【あぴママの本音】わたしの帰る場所のために、子どもを産む│あぴママびより
わたしの帰る場所のために、子どもを産む

【あぴママの本音】わたしの帰る場所のために、子どもを産む

さいきん、インスタのリールを見てたら、あるインフルエンサーらしき方が、下記のようなことを主張し、大炎上していました。

「毒親に育てられて、毒親の借金も肩代わりして返した。(そのほかにもなにか最悪な親であるエピソードがあった。)わたしには帰る場所がない。だから帰る場所をつくるために、子どもを産もうと思う。」

おそらくこれは、子どもを産む理由として社会的に望ましくないから、大衆が過剰反応したんだなと理解しました。女性に、定まったパートナーがいないというのも一因としてあったのかもしれません。

今回は、この炎上騒ぎを見て、わたしが強烈に感じたことを、わたしの命観をからめて漫画にしました。そこには、私自身が子どもを産んだ理由についても詳細に描かれています。

この漫画は、子どもをもうけるかもうけないか、迷い中の方に、おもしろく読んでもらえるんじゃないかと思います。きっと参考になるものと思います。

命くらいは個人のものでいいんじゃないかというボイシーの中で人間の命も動物の命も重みはまったく同じであるというわたしの考えを話したところ、こういうコメントをいただいた。
このコメントにへこんだ。牛や豚の死は食物連鎖上高位の動物にとっての栄養になるから、意味があるとか、反面人間の死は食物連鎖上意味がないから、その命はより重いとか、そういう感じの有益性で命の重さをはかる考え方がわたしは本当に苦手なのである。
有益性で命の重さをはかる人が多いからこそ、この社会で生きにくい人がたくさんいるんじゃないかなと思う。
あぴちゃんに聞いてみた。
動物も人間も虫も命の重さは人間といっしょだろ。
アリの命の重さと、人間の命の重さで言うと、人間のほうが重いって思っちゃうからアリには申し訳ない。
ボイシーでまったく同じ話をした自分であるから、あぴちゃんの発言にびっくりした。
コイツ、わたしと命観がいっしょすぎる
最近こういうことばかりなのである。
だから驚いてしまう。嬉しいとか悲しいとかそんな感情じゃなく、単純に「なんだコイツ」と思う。
もしかしてお前はわたしから生えてきたのか
わたしの血肉がある日、分裂を始めて
完全に分離し
2人の別個の人間になったのか?もしかしてわれわれは最初はひとつの人間だったのか?
最初はひとつだったから、考えはぜんぶ同じだったけど、じきに分離して、違うものを見るようになった。だからもう同じではないけれど、面白いところだけ分岐して自分にちがう視点をもたらしてくれるようになった、あなた。
そうか。だから我が子と言うのは完全なのか。完全なバランスで完全にかわいい。完全なタイミングで憎く、わたしに学びをもたらし続ける。
先日、インスタのリールで炎上案件を見た。 「実母は毒親で、利用され続け、彼女の借金もわたしが返しました。私には帰る場所がないから、帰る場所を作りたく、子どもを産もうと思いました。」
匿名の人たちがそれに激怒。
わたしは思ったんだ。

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