「自己改善にフォーカスしていても、状況は変わらない。」というのが私の意見です。
「怒らない自分になりたい。」「穏やかな自分になりたい。」。これらの願いは叶いません。自分でないものを目指しているからです。
大切なのは今のダメな自分をみとめて、じゃあどうやってこのダメな自分と付き合っていくかを考えること。ことに、我々が子どもに怒るとき。それは自分の余裕がないとき、そして自分の好きなようにものごとが進まないときです。
コツコツとした環境改善により、怒らないシステムをつくることが可能です。
「可愛いはつくれる」というキャッチフレーズが昔はやっていましたね。あれです。
「怒らないはつくれる」のです。
Voicyでは、この考え方をもっと深めて表現しておりますから、こちらもよろしくお願いいたします。