ぬいぐるみ大好きすぎる小学生(その後)│あぴママびより
ぬいぐるみ大好きすぎる小学生のそのあと

ぬいぐるみ大好きすぎる小学生(その後)

小学四年生当時、あぴちゃんはぬいぐるみをかなり手厚くお世話するタイプだった。
ごめんね、今日この子と寝るのよ。明日からはちゃんと順番通り一緒に寝るからね。
ほしいんだけど増やしたらお世話するのが大変になっちゃうからな。
ある日ママはしみじみ。この子たち本当にうちにきてよかったね。
うん。
正直うちもそう思うわ。
小学6年生になった今も毎日二体と枕をともにしている。
ママに毎日ぬいぐるみを選ばせるところがポイント。
ぬいぐるみたちはきっとあぴちゃんが大好きに違いありません。

毎日公平に、順番がくるように少し頭を使いつつ選んでやります。

あぴちゃんは抱っこして眠ります。

朝6時半くらいに自然と目覚めるあぴちゃんですが、起きたらまずは、寝相によりちらばってしまったぬいぐるみをまた自分のもとに抱き寄せ、整えてやったあと、7時半まで二度寝をします。

「君たち、幸せよ~」とママはぬいぐるみたちに対して心の中で話しかけるのでした。

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