今日は「なんかごちゃごちゃ言ってくる人」、これにどのように対処すればいいのかをテーマに漫画を描きました。
なんかごちゃごちゃ言ってくる人、まわりにいらっしゃいますか。
そういう人って、だいたい下記の二通りのパターンに分類できるんじゃないかなと思います。
・コンプレックスを刺激されると、稚拙な論理で化粧した「叫び」を人にぶつけてしまう人
・自分が「正しい」と信じていることを侵されたと感じたら人に領土争いを仕掛けてしまう人
自己が本当に安定していて、自立している人ならば、仮に心から「Aである」と思っていて「Aである」と主張している人に対して、「いやいやちがうよ、Bだよ。」とわざわざ水をさすことはないはずなのです。どう考えてもエネルギーの無駄ですから。
「Aだ」と思っている人に、「いやいや、ちがう!Bだ!」とわざわざ言いたいのは、たいていの場合、相手が自分の思うようにならないのが気に食わないからとか、Bだと信じている自分自身を否定されている気になっているから、とか、そういう本心が隠されていることがほとんどです。
この記事は、上記にように、他者の主張によって、ぐらぐらと揺らぎがちな自己を抱えているがゆえに、他者の領域に踏み込みがちになってしまう人、つまり簡単な言葉で言うと、「距離感を間違えてくる人」にたいして、どのように対処すればよいのかというのを漫画にしています。