子どもを信じて手ばなす方法│あぴママびより
子どもを信じて手放す方法

子どもを信じて手ばなす方法

Twitterできた質問に答えるような漫画をかきます。

子どもをどうすれば信じられるようになりますか?という質問がきた。
信じるってどんなあなたでも私は変わらず愛しますよっていう意味だとおもう。
あなたが勉強できなくてもお友達とうまくやれなくても御行儀が悪くても
私は変わりませんよ、ということだとおもう。
子の行儀が悪いのは親にとって恥ずかしいものだし適切じゃないし注意する。そのままのあなたじゃだめですよっていうこと。
子が勉強ができなければ、この子の将来どうなるのっていって落ち着かない
だから注意する。しかし注意というのは自分のために相手を変えるという側面がある。それだけは自覚するようにしている。
しかしその自覚のおかげか、口を噤めるようになっている。
うまく子どもを信じられているかどうかはわからないけど、おもいきって手をはなす。そんなことはできるようになってきている。

この漫画はあぴママの本音内で描こうかなともちらりと思ったのですが、よくよく考えてみるとこの漫画には、たくさんの人にみられては困るという私の本音や私のプライバシーなども入っておりませんので、誰でも入れるスペースで発表することにしました。

私は昔、わりと厳しくしつけるタイプの親だったとおもうのですが、ゆるい子育てのきっかけで書いた出来事からはそれまでの態度を一新し、けっこうゆるくやっております。漫画にかいたとおり、私にとっては子を積極的に信じないとゆるくはできません。両方やってみて、ゆるい方により大きなメリットを感じていますから、変わらずこのスタイルですが、デメリットもあります。

デメリットの方を正直に書いてみます。

デメリット

1、食事の行儀が悪い

食事の行儀に関しては過度に注意をすると食卓の雰囲気が悪くなるというのもあって、ほんの少ししか注意しません。毎日注意はしていますが、1、2回程度です。こんな調子だとなかなか直りません…。しかし最近、ちょっとハイソな店に連れていくとずいぶん行儀がいいのです。「この人は行儀よくすることの意味というものをこちらが思っているより理解しているのかもしれない」と気づいてからは、さらに私は注意をしなくなってきました。そうするとハイ、まだ行儀がわるいです。もう四年生になるんですけどね…

でもきっと直っていくだろうと楽観視しています。この楽観視はどこからきているかというと、下記のエントリの気付きがあってからですね。いいんだか悪いんだか…。

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2、動画はけっこうみせている方だと思う

あぴちゃんは、アニメがとても好きなんですね。もう趣味といっても良いと思います。ドラえもん、サザエさん、ポケモン、のんのんびより、あたしんち。ローテでみまくりです。制限時間をとくに設けていないので休日なんかは3時間以上みていることもふつうにあります。

親御さんによってはこれは嫌でしょうね。私は……。諦めました。

3、家庭学習をしていない

小学校のお勉強に若干の不安があったときはしっかり家庭学習をさせていました。しかし四年生になって環境が変わってから、彼女は勉強面でほとんど心配がなくなりました。(環境がかわるとここまで成績が変わるものか、と驚いたものです。)今年になってはじめて、ほとんど学校の勉強しかしていない日々を過ごしています。これはまた進級したときにそのときの様子をみて、家庭学習をおこなうことにもなるかもしれませんがとりあえず今はゆるゆるです。

こちらも、しっかり勉強させてやりたいという親御さんには、ちょっと嫌でしょうね。

結論

私自身、自分の姿勢がよいものなのかちょっとわかりかねます。厳しく育てられた自分なので、ゆるく育ててどんな結果になるのかがわからないのです。しかし我が夫、これ以上ないくらいゆるく育てられているのですが、なんか性格がいいし、いかにも安全な人生を歩んでいる感じがするので、まぁ大丈夫かな、とこれまたゆるい考えでこの姿勢を貫いています。ご参考程度にどうぞ。

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