漫画の後に本文が続きます。
この本との出会い
阿保の三杯汁という投稿で紹介した、本当にある!変なことわざ辞典という本を読んであぴちゃんが、おもしろいことわざを見つけて教えてくれました。「ノミの小便、蚊の涙」というものです。とても少量である、という意味らしいのですが、あぴちゃんは、本当に誰かがノミの小便の量と、蚊の涙をしっかり計った上でこのことわざを作ったのかということを疑問視していました。
そこはスルーしてあげてくれよ、と思いつつ、データありきの考え方をするあぴちゃんの秘密が少しでもわかるかなと思い、上記の本をAmazonで購入して読んでみたのです。
あぴママはゴリラなのか
この本「ファクトフルネス 」の主旨は、世間に蔓延する世の中の負のイメージに囚われず正しいデータを基に、世界を正しく認識しようというものです。私たち人間が、いかに世界を正しくみれていないのかを示すために、冒頭に13問のクイズがついています。
この問題は、人間が解くとゴリラが解いた時より正答率が低くなるものとして紹介されていました。賢い人ほど正答率が低くなるというこの問題でしたが、私が解くと人間を超えてゴリラよりずっと正答率が高かったのです。友人には、むしろあぴママはゴリラなのではないか、と指摘されました。その次の日あたりにじゃじゃゴリラ鬼事件もありました。
非常に考えさせられました。