森さんという女│あぴママびより
森さんという女

森さんという女

森さんにはなんでも話せる
たいていの人は背後に常識人を飼っている
でも森さんは誰も飼っていない。
森さんのことを悪くいうひともいるみたいだが
私にとってはもっとも品と誇りのある友達だ。

森さんについて書くのは3回目です。森さんの苦労は、せっかく背後に常識人を飼っていないし、たいていゼロから自分の頭でものごとを考えているのに、飼っている人たちの中で人生を過ごすことにしているからでしょう。

ところで私は「親友」という言葉が苦手です。誰かを「親友」と呼ぶことにすると他の誰かを少し傷つけてしまう排他的な意味合いが強い言葉だからです。

そしてまさに、すべての友人は知れば知るほど個性が深くてとても同じ土台で比較することはできないんですね。

綺麗ごとでなく、ひとりひとりが皆とても大切な人たちです。

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