この文章は、わたしのインスタグラムアカウントに寄せられたあるメッセージにこたえるつもりでつむいでいくものです。メッセージは以下のようなものになります。
「子育て難しいです。わたしはたまに手を上げてしまいます。ダメな親で自己嫌悪です。」
おもに取り上げるのは上記のメッセージですが、構造的に以下のメッセージもまったく同じ精神が根底にあると感じましたので、このメッセージについても言及しつつ文章を進めていきたいと思います。
「子どもに尊敬される母になりたいと思いながらも、何もない自分に落ち込みます」
目次
1、子どもに手を上げたらいけないという観念はどこからきているのか。それは正しいのか
2、すべての人間関係に必要な視点
3、私には何もないという気持ちの正体
「子どもに手を上げたらいけないに決まっている」というのが世間の正解でしょう。法律も改正されましたしね。あぴママの本音の会では、いつも正解は取り上げません。私の意見を書きます。不快にならないだろう方のみ、どうぞご覧ください。