こんにちは。うにゃです。はじめましての方も多いかと思いますが、私はあぴママのSNS運営を担当しています。
あぴママって何者なのか。一言でいうと、SNSでたんたんと漫画を更新し続けている主婦クリエイター。
昨年は、雑誌のVERYさんに誌面インタビューを受けていましたが、私、うにゃは今回、VERYさんのインタビューより、ずっとずっと深堀りして、いろんなことを聞いてみたいと思い、このインタビューを企画しました。
さっそく、あぴママにインタビューをしていきます!
初のインタビューということで、ストーリーズで質問を募集しました。
たくさんの質問が寄せられたので、皆さまからの質問もおりまぜながら、いろいろお聞きしていきますね。
あぴママの学生時代
まずは、学生時代関連の質問です!これまでを振り返ってお答えいただけたらと思います。
あぴママさんは、どんな学生さんでしたか?部活動などはされていましたか?
吹奏楽部だったのですね!!それは初耳です!
実は私も音楽系で、オーケストラ部に入っていました!
なんの楽器をされていたんですか?
フルートです。へたくそでした。
見た目がよかったので選びました。安易です。
今だったらテナーサックスとか、大太鼓とかやりたいです。そっちのほうがかっこいいから。
金管楽器も好きですが、衛生管理に不安が残る形状だなと思いますね。
あざます!
うにゃさんはちなみに何の楽器をおたしなみで?
トランペットは、しっかり勘所をつかまないと情けない音が出るやつですよね!知ってます!
あぴママさんは学生時代、憧れの存在とかはありましたか?
かなり大人っぽい学生さんだったんですね。
お友達同士で経営されているカフェ…行くだけで癒されそうです!
あぴママさんは、コーヒー派でしたか?紅茶派でしたか?
珈琲アレルギーはショックでしたね・・・。
かっこいいでしょう?
読書遍歴
過去を振りかえって、考え方や心のターニングポイントとなるような出来事などはありましたか?
仏典も読みました。聖書も読んでます。
本を読むと、いままで言葉にならなかったもやもやが言葉になるようになります。200冊くらい読めば自分の心にあることがすべて言葉になるんじゃないかな、と思います。
思うのは、仏陀は確実にいい線いってます。
心理学は岡田尊司の本だけ結構読んでます。なんでかというと、岡田尊司が好きだからです。心理学が好きだからではありません。
岡田尊司の言っていることが好きで、顔が好みというわけではないです。
「あなたの中の異常心理」という本から岡田さんを読むようになりました。私は変な人、倫理的ではない人、嫌われがちな人、精神異常者から人間心理を理解していったと思います。
わたしは、差別や偏見という名の防衛機制を父と母から教わらなかったので、難しい心を持った人、通常とは違う人を見た目や在りようのみから遠ざけることができませんでした。
そういう人たちのことを理解しようと本に手を伸ばし始め、人間心理一般に対する自分なりの見解を得ていきました。
様々な本や知識により、言葉にならないもやもやを表すことができるようになる、ということでしょうか。なるほど…!
岡田尊司さんといえば、あぴママさんはブログで岡田尊司さん著作の「愛着障害の克服」という本のレビュー記事を書かれていましたね。無料でお読みいただける人気記事となっておりますので、皆さまぜひどうぞ!
(関連ブログ:生きづらさは、愛着障害が原因かも)
両親から受けた影響
ご両親も、あぴママさんのような考え方をお待ちだったんでしょうか?
しかし、父親は、人間の見た目やありようではなくその心のみで目の前の人間の品性を見ようとしていた感じがします。差別とか偏見はよくないから、とかそういう理由ではなく、なんかそもそも差別とか偏見というマインドセットがインストールされてない感じでした。
あぴママさんのお父様といえば先日のVoicyがとても印象的でした。妹さんの働きやすい職場環境を作っていたのは実はお父さんで…という。
(関連プレミアムVoicy:優しい世界は自分でつくる。それならどう作ればいいの?)
父は、差別や偏見はもたないくせに、それを社会から求められたら持っているようにふるまうというところがあり、かなり出世しました。
「子どもは両親から影響を受けるものである」というマインドセットから多くの人が抜け出ることを世界の端から祈っております。
影響は受けない、と思うことがまず第一歩ですね!
(関連ブログ:【あぴママの本音】自分を特別と感じるためには)
学生時代関連で最後の質問ですが、あぴママさんは、10〜20代でやっておくと良い、やっておくべき、と思われることはありますか?
仏典について原書を読んだっぽく見えるなぁと思い補足です。私は仏典は原書を読んでません。難しすぎるからです。お坊さんが解説したのを読んだりしました。
あと、よくわたしの作品を読んで哲学っぽいと言われるのでこの場をお借りして申し上げさせてください。
哲学は嫌いです。なんであんなどうでもいいことをこねくりまわして長文にするのか意味がわからないです。
くれぐれもあんなものと私の作品をいっしょくたにしないでいただきたい。わたしの作品は、おばちゃんの暇つぶしの漫画です。哲学作品などといっしょにしないでくださいませ。
哲学書なんて自分でものを考えられない人間が読むもんなんじゃないですかね。自分でものを考えてたら自分で作品をつくるんじゃないでしょうか。
それでその作品というのは別に誰にも発表するもんじゃないし、むしろ発表してある作品はぜんぶ嘘だと思います。
あぴママの仕事遍歴
あぴママさんは何度かの転職を経て起業をされていますが、転職を決意される瞬間はどのようなときだったのでしょうか?また、仕事を辞めることは怖くはありませんでしたか?
仕事って楽しくないとだめなんじゃないでしょうか。
無職になるときはとても怖かったです。
でも、怖いからってやらないままでいるとちょっと時間がもったいないんじゃないでしょうか。
転職活動の中であったり、自分の考えを深掘りしていく中で、自分の嫌な部分などに目がいってしまったときは、どのように乗り越えていましたか?
2022年の12月から4ヶ月間くらい、息が臭かったことがありました。そういう感じの嫌という感じですか?
そのときは、いろいろと考え原因を模索して、何がきいたかはわからないけれど、息の匂いは正常化しました。
私はなにもかも早いです。その早さがわたしに繁栄をもたらしました。しかし最近早さが嫌になりました。そのときは、遅くしました。そのときのことはブログに書きました。
(関連ブログ:【あぴママの本音】あたらしい自分を生きる練習)
原因がわかってるんだったら、改善したらよいんじゃないかなと思います。口臭といっしょじゃないでしょうか。
食生活に関してはVoicyでもお話されていますが、2022年のタイミングでプラントベースに切り替えていかれたのでしょうか?
(関連有料Voicy:体温1度上昇、白髪減少、ガサガサかかとしっとり化。あらゆる不調を改善した驚きの食生活 )
(関連有料Voicy:頭脳へのメリットが凄かった。一日一食、体当たり実践記)
合ってるか合ってないかの一言だと思います。少なくともわたしは、今後動物性食品をとる気はありません。体調がぜんぜん違うからです。体調がちがうと、考えることもちがってきます。自己改善のサイクルが今、かつてないほどはやいです。加齢を超えています。まぁ、ぜんぶ気のせいかもしれません。
気づきの量と早さがちがいますね。自分の心の声が聞こえてきます。頭で理解している成功法則と真逆のことを心が言ってきたりするんで、きついはきついんですが、いい感じです。
このあいだ、友人の二郎くんにあぴちゃんを見送る動画を送ったときにわたしの「グォラッ!はやくいけぇっっ!!」という声が入り込んでいたようです。「Voicyとぜんぜん声がちがいますね。」という感想をいただきました。
まぁ、大勢の方の目に触れるものですから、あたりまえにぶりっこしますよね。
ですから、やはり、こだわりは、ぶりっこすること、と言えるのではないでしょうか。
ぶりっこというと、うふ、私は可愛いのだ!というイメージですが、こんなふうに嫌味のないぶりっこもあるのですね。ぶりっこのイメージが変わりました。
うにゃさんが嫌味を感じておられるぶりっこは、「こうあったらよさそう」という本人のイメージと、大衆のもつ「こうあったらよい」というイメージが乖離しているからこそ、嫌味という形で受け取られてしまうのでしょう。
あまねくすべて皆ぶりっこであり、わたしもその一部だと思います。
ブログは最近、スタンダードに加えてデラックスの2種類のパッケージがスタートしましたよね。どのような違いがあるか教えてください!
通常は300円で約15個の有料記事が常にお読みいただける、あぴママの本音会スタンダードをお選びください。この価格はクリエイター側目線からすると、ちょっとありえないくらい価格を抑えた特別パッケージであり、ぎりぎりの運営であってもこの価格だけは死守してまいりました。15記事が300円で読めます。これは専業主婦で自分のことにお金を使うことに罪悪感を覚えるかたにも優しい価格です。
もっとも、読み続けたらお金とかどうでもよくなってくるんじゃないかなと思います。わたしはそのへんとてもいいかげんなので、影響を受けるやもしれません。
あぴママの本音会デラックスは月額600円です。あぴママの描くものすべてが読みたい方向けです。ほんとうにぜんぶが読めます。スタンダードじゃ読めない漫画です。あぴママのファン向けなので、まぁ、そんなファンじゃない方はスタンダードでいいと思います。
Voicyは、恥ずかしいのであんまり聞かないで大丈夫です。ただ、Voicyのリスナーさんは、「あぴママのVoicy聴くようになって会社やめて起業してめっちゃ楽しい」とか「お金の使い方が変わって、人生楽しくなった」とか「ものの考え方が180度変わった」とかおっしゃってきますから、やっぱり漫画にのりきらない成分が声から出るんだなという感じです。
また、漫画やVoicyの更新のお知らせは、Xとスレッズでも投稿しています。更新お知らせだけでなく、過去に反響の大きかった漫画をピックアップしたり、あぴママのつぶやき、あぴママが撮った写真を投稿したりなど、他では見られないものもたくさんあります。ぜひXとスレッズも見てみてくださいませ!
※あぴママの本音会について入会にご興味のある方はこちらをご覧ください。
生活実態
あぴママさんは規則正しい生活を送っていますか?モーニングルーティンが知りたいです。との質問です。何かあれば教えてください。
朝起きたら、バルコニーに出て太陽に挨拶する、ということを夏はやっておりましたけど、なんかもう寒いんでそれもどうでもいいです。緑茶を入れて、暖房がきき始めるまでうずくまっています。
いい感じのことができる季節とできない季節があります。まず、その事実をうけとめたいですね。
これがわたしのモーニングルーティンです。
旦那との出会い
旦那さまのどんなところに惹かれましたか?恋バナが聞きたいです!
しかし私は、あんまり夫に興味がなく、恋バナはできないですね…ごめんなさい。ただ、ふつうより優しい人だし、すごい気まぐれでおもしろいし、植物の世話もこまめにやります。植物とは話せます。素敵な人だとは思います。
わたしが育てていたパキラを「自分のものにしたい」とこないだ言ってきました。
「あの人は棚の上の自分が可愛がる植物だけに水をやって、自分にはぜんぜん水をくれなくて、葉がバッキバキになってしまったから、どうぞあなたの子にしてください。」
と、パキラが夫に打診したそうなのです。
嘘か本当かよくわかりませんが、パキラは夫のものになり、今ものすごくかいがいしく世話されております。
旦那さまと喧嘩することはありませんか?
あきらかに怖がっていますね。
あとは、このあいだ「もう君に期待するのはやめた」と言ってました。期待するのをやめてから、ずいぶん楽になったそうです。
わたしは夫の幸せをだれより願っておりますから、よかったなぁと思いました。
興味はないのだけど、やはりわたしのいちばん大事な人間ではあるのです。
(関連ブログ:ストレス多き新生活)
(関連ブログ:パパの愛は最上級)
(関連ブログ:手のかからない、いい子)
あぴママとお笑い
ライブいこうかな、って思いましたけど、都会に出るのがとにかく億劫でやめました。どんな漫才だったか覚えてないのだけれど、エスプリを感じたことを覚えております。
「空気を読めない奴は笑ってもよい」というメッセージを大衆に与えていないか?とは思いますね。日本のお笑い芸人たちに対して。
笑いはもっと創造性から発生したらいいんじゃないかな、とかそういうことを海外ドラマのGood Placeとか見てると思います。あれが提供するのは、すべてぶっ飛んだ発想からくる笑いなので。
お笑い番組見せといて「空気を読めない奴を笑ってはいけない」と教えることの矛盾とかね。まぁいろいろ思いますけど、あんまり言ったら自分が空気読めない奴になっちゃうんで。
テレビを見てると、なかなかやばいなとは思いますね。すべてがヤバい感じに見えます。
ひろう側が注意して見ると、すべての子どもは相当面白い視点をもっているんじゃないかなぁと、子どもたちを見ていて思います。
あぴママさんが発信をされる、それが受け取る皆さまの気づきのきっかけとなる、そんな関係を、スタッフとしてこれからもサポートさせていただきたいと強く思いました。
最後にあぴママさんから、皆さまへメッセージをお願いします。
みなさんのひとりひとりが、あたたかく幸せであれば良いと思います。
うにゃさんと皆様、いつも本当にありがとうございます。
以上です。お楽しみいただきありがとうございます。
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