小学生への都道府県教育、決定版│あぴママびより
小学生と都道府県

小学生への都道府県教育、決定版

小学生と都道府県

あぴちゃんの通う学校では、都道府県の場所や名前をすべて覚えることが必須です。

私自身が、藪から棒になんの関連情報もないままでものごとを覚えなければならない勉強がとても不得意です。だからあぴちゃんには、楽しみながら覚えられるようなものをつねに探しています。今回はこの方針でおこなった都道府県教育がとてもうまくいったので、購入したものや、家族でやってみたことをまとめて紹介します。

同じ年頃のお子さんをもつ方々の参考になったらとても嬉しいです。

まずは本で、各都道府県の特徴をつかむ

小学生が47都道府県を覚えるのにオススメの本ですでに紹介済みですが、再掲します。

これはタイトルどおり、マンガをぱらぱらとめくっているうちに名産品や特産品など各都道府県それぞれの特徴がさらりと頭に入ってくる本です。

あぴちゃんはこの本を読むことで、日本には自分たちの済む場所だけではなく実にいろいろな都道府県があり、それぞれに特徴があることを実感したようです。

本を読むことを好まないあぴちゃんもけっこう面白がって読んでいたので、ある程度いろいろなタイプの子にオススメできるのではないかなと思います。

都道府県の場所はリビングに貼ったポスターで覚える

我が家では都道府県のポスターをリビングの食卓から見える位置に貼っております。(リビングはおしゃれではなくなります。)

その日のニュースや、食卓に出ている野菜の名産地など、ひとたび意識してみれば都道府県の話題を出せる機会は結構おおく、会話に出てくるたびにポスターの位置をさりげなく示して興味を引きます。

そしてなにげに役にたつのがスマートスピーカーです。たとえば食卓にマグロのお刺身があがったときなどに「OK Google、マグロの漁港量の都道府県ランキングは?」などと質問すると答えてくれるので、各都道府県の情報を頭の中で関連させてやることができます。他にも人口のランキング等、大人には答えてやれないようなデータ中心の知識を速攻こたえてくれるので、いまだに毎日のように役にたってくれています。

記憶の定着はちびむすドリル

各都道府県を覚えるには、ちびむすドリルの白地図にお世話になりました。無料なのでとても便利です。

具体的には、ちびむすドリルの白地図を人数分印刷して、家族で書き込み、誰が一番ちゃんと覚えているかを競うゲームをします。競争心に火をつけるわけですね。

ちびむすドリル 都道府県白地図

これ、意外と燃えます。そしてふつうに大人が負けたりします。(あれ、うちだけかなあ…?)

NHK for schoolの都道府県紹介動画、かなりオススメ

NHK for School にはなにかとお世話になりっぱなしです。特に社会、理科は大人が簡単に説明できないことを視覚的に短くまとめてくださっており、分野で理解が甘いなと思われたところをピンポイントで見せたりすると、即効効きます。

都道府県動画は、「小学四年生」「社会」でソートをかけて検索してみてください。各都道府県の紹介動画が10分ずつという短時間でまとめられています。全部は見せなくてもいいと思いますが、子どもに興味をもっている県を選ばせて見せるとはかどります。

まとめ

以上の取り組みで、あぴちゃんはほとんど完璧に都道府県を覚えました。名産品、特産品も聞いたら結構出てきます。おとなより詳しいくらいで、「あー、日光東照宮いきたいわぁ」などというセリフも自然と出てくるようになりました。

勉強を教えるときにオススメの習慣ですが、動画を見せたあとなどは、「今学んだこと、ママにおしえてくれる?」などと言って説明させると学習効果が高まります。

人に説明するという形でアウトプットを行うことで知識の定着率は格段に上がる、ということをDaigoさんが超効率勉強法という本の中でおっしゃってました。

この本は、勉強をできるだけ楽にさせてあげられないかなぁという中で見つけた本です。自分の勉強のみならず、子どもに勉強を効率的に教えるという視点からもじゅうぶんに楽しめる本でした。ポップなサイエンス本は普段あまり読まないのですが、この本は体感的にもまっとうなことを言っている気がしたので、基本的に信じて行動しています。今のところ問題ないです。

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