相手からするといわれのないことにこのようにイライラしてしまうこと、きっとどんな人にもあると思います。
相手と利害関係がぶつかったときにわたしたちはイライラします。そのときに必要な作業は相手の事情と自分の事情を考えて、頭の中でシーソーにのせてみることですよね。
相手の事情は想像によるしかない不確かなものですから、ざっと想像してみます。自分の事情を振り返る場合は、今の気持ちのみならず過去からの気持ちの経緯などをつぶさにあたってふりかえってみます。そうするとこのような矛盾に気づけたりします。
そうして「ああ!恥ずかしいっ」となればしめたものです(笑)。子どもと日々生活していると、かわいい気まぐれやわがままを見せてくれることが多く、格好のイライラ防止訓練の相手になってもらえるわけです。あぁ、役得の日々よ。