子どものそのままを大らかに受けとめるためのヒント│あぴママびより
そのままを大らかに受け止めるためのヒント

子どものそのままを大らかに受けとめるためのヒント

先日のこの漫画が我が家にとってタイムリーだったんです。
中三の上の子は、通知表との相性がよく、今は受験というレールの上にもがっつりのってがんばり中。
一方、下の子は中学生になって学習面で困難を示し、つい先日医療機関で知能検査を受け、IQ判定。
あぴママが書いてた通知表がIQだけはかってるというのの裏付けデータに使えるかも
あの漫画ではレールを走りだすあぴちゃんのイラストが印象的ですが、私の目にはあぴちゃんの隣でレールを走るのが上の子であぶれている子が下の子に見えました。
遠ざかるレールが見えるうちに必死で走ってレールに追いつかないとっとこの子に勉強を急かしたこともある。
下の子は小6のときに不安症を患ったことがあり不安が治って早く元に戻るといいね。と声をかけたら、
ママ、不安があるのも、私だから。と返されました。そのままを大らかに評価する。これの意味を教えられたような気がします。
あぴママの記事があらためて次女との向き合い方を考えるきっかけになりました。ありがとうございます。

こちらの記事に、K様からいただいたコメントをほとんどそのまま漫画にしました。

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まちがった通知表の在り方に親はどう向かうべきか。

大人は、さまざまな傷を背負いながら大人になってきた歴史があり、それぞれが、それぞれなりに「社会でうまく生きるためには、こうあるべきだ」というモノサシをたくさん心のうちに持っています。

だから、たくさんのモノサシを持ちながらも、そのモノサシではからずに、目の前の子どものそのままを受け入れるということは、きっとすごく難しいことなんだと思います。

「いやいや、わたしはきちんと子どもを受け入れることができてる」と思ってる方も、それは今のあなたのモノサシに、目の前の子どもがかなうからなんじゃないでしょうか。モノサシではかって合格した子を受け入れている状態が、本当にその子のそのままを受け入れているということになるのでしょうか。

わたしにはK様の娘さんの言葉がとても印象的です。「不安があるのも、私だよ。」

だから漫画にしました。

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