手のかからない、いい子│あぴママびより
手のかからない、いい子

手のかからない、いい子

あぴちゃんの子育てはそこそこ大変だった。抱かないと寝なかったし病院に担ぎ込むこともたくさん。
ある日両親学級の講師があぴちゃんのことをてのかからない子と表現した
夫は素直にその言葉を自分に取り込んでしまった。
第三者にてのかからない子だと言い始めた
なぜか大変という感覚まで失ってしまったように見えた
私も同じことを言われたことがあったけど、プラスにもマイナスにもならない。
その言葉がマイナスになる人もいる。
同じ言葉なのに三者三様。受け取り方がこんなに違う。
なぜ自分はニュートラルなのか。
それは自他の区別がはっきりしているからだとおもう。
他人の言葉が場合によりスッとはいってくる人
他人の言葉により自分の領域が侵されるようになる人
そういうことがあまりないのはいいが、良い影響も受けづらい
夫のように。
三者三様。

どう冷静に見ても、あぴちゃんの子育てはけっこう大変だったと思うのだけど、あれ以来夫は自分たちの子育ては楽なんだと信じ込んでしまった様子であり、私からみると滑稽にも思えたほどでした。

本人にとってはそれはプラスに作用していたようだし、「自分たちの子育ては楽である」という私への押し付けも皆無でしたからほっときましたが、私からするとちょっと異様な光景でした。だって彼、客観的にみると十分に大変そうでしたから。

でもね、とても大変なことを、主観的には「全然大変なことをしていない」という気持ちでこなすのはそう悪くないことではなさそうだと、当時の彼を思い出すとそう思えます。「自分は苦労しているんだ感」が全くなかったからです。

私は私でニュートラルに振り切ってしまっている感がありますが、これは当時の職場での経験が大きかったのだと考えます。その職場ではとても面白いことがたくさんありました。今までの人生でいちばん学びが多かったのはその職場です。そのときの話は超個人的なものになりそうなので、会員サービス内でお話しようと思います。

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