まぁおそらく自分が鬼を使うことは今後もないだろうとは思うのですが、それでも使わざるを得ない状況があるのだとは身をもって理解しました。子どもは本当にひとりひとり違うのだということを日々実感しています。一を知り十を語ることなどできません。
あぴちゃんの幼少期、わたしは鬼にたいして頑なでしたね。友人が、「鬼から電話」というあたかも鬼から本当に電話がかかってくるアプリで子どもを脅すのをみて、子どものことをとても哀れに思っていました。じぶんはあれは絶対にしたくないなぁと思っていました。
今後もやることはないし、たとえ他人の子であろうと鬼は出さないでしょうが、「絶対にしたくないなぁ」と思うほどではありません。たとえああ言う形で親に鬼を使っておどされようが子どもはゆくゆくは健全に元気に育つだろうなと思っています。
使おうが使うまいが結果は変わらないだろうと思っています。子ども自体のもつ力をより信じられるようになってきた。それが昨今の私です。子が大きくなってきたら誰もがそんな心境になるものなのかもしれません。
関連記事
大多数の親御さんは、クリスマスがくるとあたりまえのようにサンタさんになり、可愛い子供たちに夢と喜びを提供しているようです。それは、おおよそ自分の親からそれをされて、とても嬉しく温かな思い出をもらったから自分の子にもそれを提供したい、という[…]