育児に鬼は使わない│あぴママびより
育児に鬼を使いますか?
育児には鬼という言葉をつかうと効くのは知っている。
しかしわたしはあぴちゃんにたいして鬼という言葉を使ったことはない。いないものをいると言うと、彼女との信頼関係に関わるのではないかと考えていたからだ。
サンタに対しても同様の考えを持っている。
だから、3歳児のお母さんに鬼といえば大人しくなるよと言われてもそれを使うことはないだろうと思っていた。
しかしこの3歳児は言うことの聞かなさがすごい。
あぴちゃんには易々と鬼と言わないことができたが、彼にはそれが難しい。
育児。一を知って十を語れないなと思う。

まぁおそらく自分が鬼を使うことは今後もないだろうとは思うのですが、それでも使わざるを得ない状況があるのだとは身をもって理解しました。子どもは本当にひとりひとり違うのだということを日々実感しています。一を知り十を語ることなどできません。

あぴちゃんの幼少期、わたしは鬼にたいして頑なでしたね。友人が、「鬼から電話」というあたかも鬼から本当に電話がかかってくるアプリで子どもを脅すのをみて、子どものことをとても哀れに思っていました。じぶんはあれは絶対にしたくないなぁと思っていました。

今後もやることはないし、たとえ他人の子であろうと鬼は出さないでしょうが、「絶対にしたくないなぁ」と思うほどではありません。たとえああ言う形で親に鬼を使っておどされようが子どもはゆくゆくは健全に元気に育つだろうなと思っています。

使おうが使うまいが結果は変わらないだろうと思っています。子ども自体のもつ力をより信じられるようになってきた。それが昨今の私です。子が大きくなってきたら誰もがそんな心境になるものなのかもしれません。

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