漫画のあとに本文が続きます。
小学生の勉強には本屋をうまく使おう
はじめに言うと、あぴちゃんはお勉強が大っ嫌いです。とても賢いのにもったいないなあ、と思うのですがこればかりは傍観するしかありません。嫌いなものを好きにさせる。これは、他人なら取り組んでもいい領域かもしれませんが、毎日顔を見合わせる親子関係でやると、90%くらいの確率で悲劇を呼ぶ気がします…
親としてできることは、少しでも楽しめるものを見つけてあげて、決して強制せずに部屋に転がしておく程度のこと。ということで、うちには、いろんなものが転がってます。それらの中には「おびきよせ」に成功したものもあれば、失敗したものもあるのですが、前に小学生が都道府県を覚えるのにオススメの本というエントリで紹介した本。これは間違いなく成功したものの一つです。本はこちら。
マンガでわかる! 10才までに覚えたい47都道府県
彼女はこれを楽しんで読んで、地域名、都道府県名、漫画で全部覚えてしまったのです。私は自分の予定で入った本屋で、あぴちゃんの補助教材になりそうなものもさらーっと見て帰るのですが、お勉強大嫌い、宿題なんて死んでしまえ!みたいなタイプの子にさえもヒットするものがたまにありますので、ぜひ今後も本屋さんを活用したいものです。
学んだことが出てくる楽しさ
冒頭の漫画は、勉強してよかった〜と喜ぶあぴちゃんがとても新鮮で記録しておきたくて描きました。3歳くらいの頃から夫婦の会話に積極的に入ってくる人でしたが、親の説明なしに前はわからなかったであろう単語がわかる嬉しさ。これは大きかったんだろうな〜と思うのです。そんな嬉しさ、私も久しく感じていません。あぴちゃん、本当によかったね!