戦争の原形は我らにあり│あぴママびより
戦争の原形

何かよからぬことがあったなという様子で帰宅したあぴちゃん
うちが裏山に作った秘密基地をあいつらに壊された!
だからあいつらの秘密基地を壊してやった
うわぁ。戦争の原形だわ。
ちがう。最初にやったのはあいつらだ。
被虐の意識。報復感情の共有。
武器を捨てよ。という言葉は怒る我が子には届かない。
戦争をやめることができない我々の姿

彼女の話を聞いていて、わが身に同じことがふりかかったらどうするかなぁと考えてみたのですが、私だったら絶対に秘密基地は壊さないと思います。なんらか、自分の手をくだすことなく静かな形で社会的制裁を加える方向に動くと思ったのですね。しかし、結局それは報復なのです。れっきとした報復。

ですからそんな私には「報復感情を捨てよ。」とは、とてもじゃないですけど言えません。

まぁ、しかし今回のようなことは、子ども同士のじゃれあいにすぎません。彼らは毎日戦っています。大人の私からみると、遊びの延長のようにも見えますし、彼らがそこからいろいろなことを学んでいるのも感じ取れます。

だけれども、そんなところにも、我々がなかなか戦争をやめることができないことの元凶を見ることができるなとも思うわけです。

あなたは自分から武器を捨てることができますか?報復感情を手放すことができますか?

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