ここ一年よく、子どもを見すぎない。監視しない。できればいい意味で放置する練習をする。こういうことを折りに触れて発信してきました。
まぁ発信といっても「みながそうするべき」と思っているわけではなく、わたしなりに時世を読むとそういう教育の方が今後は有効なのではないかという仮説を漫画にしているだけです。
今まではそういう姿勢を描写する。ということに徹していて、どうしてそうするのかというところにスポットライトをあてずにきたと思っています。今回ははじめて、そうすることの意味に迫ってみたいと思います。
放置するというのは、ある意味子どもを教育することを諦めている姿勢とも捉えられかねないと思っています。しかし、これは目的のある教育です。その目的を漫画にします。