【あぴママの本音】普通の人生がすでに無理ゲーなんだという話をさせてくれ。│あぴママびより
普通の人生というのはすでに無理ゲーなんだという話をさせてくれ。

【あぴママの本音】普通の人生がすでに無理ゲーなんだという話をさせてくれ。

誰がどう見ても普通の人生。

可もなく不可もない、普通の人の普通の人生。

つまり、幼稚園から社会生活をはじめ、学校に通い、社会人になるという、たぶんこのブログの読者さんの多数が送ってきたと思われる普通の人生。

これがすでにもう無理ゲーなんだと、年間をとおして主張したい気持ちでいっぱいのわたしですが、4月ほど、このことをさらに大声で主張したくなる月はありません。

「無理ゲー」という言葉をどのような意味で使っているのかというと、つらく困難で大変なものであるということです。心身ともに健やかで、まっさら素直な状態でゲームを終えるのはほとんど不可能だということです。

ゲームが始まるのは、保育園幼稚園や義務教育の始まり、つまり社会生活を初めておこなうときです。

ほんとうに、ほんとうに大変です。社会生活というのは、大変です。

子どもたちは、大変よくがんばっております。

そして、大人もそうです。

普通をこなすことが当たり前だと思っていてはいけないと思います。それを子どもに押し付けてはいけない、そして自分も普通のままで人生を終えるのはもったいないです。

今日の漫画では「普通の人生」に苦しむあぴちゃんに、わたしがどのように対処してきたのかということや、そのような子どもの隣にいる大人は、いったいどのように生きればいいのか。こういうことを漫画にしました。

キーワードは「逸脱」です。

4月を苦しむお子さんをもつ親御さん、そして、自分自身も適応にもがいている方に。どうぞお楽しみください。

ままならないことはあれど、小さな幸せ大事にして、人生はすばらしいものなんだと思いなおしたい。そんな人は、読まないほうがいい。この漫画は。
普通の人の普通の人生というのはあんまり幸せでもなく、人間的でないものになるようにできていると思っている。
最初は人生というのはとても幸せなもんだと考えていた。大変なこともあったけど、うまく努力すれば報われること。そんなシンプルなゲーム性が自分の性に合っていたから。
自分の人生という主観的な視点のみでは、今の正反対の考えには至らなかっただろう。あぴちゃんという娘を持ち、彼女の成長を見て、人生はきつい。こんな考えにいたった。
あぴちゃんは、素晴らしい園でそだった。
我が子も含め、その園で育った子はお行儀が悪かった。ひとりひとりは強烈な個性を持ち、圧倒させられ、うんざりさせられ、その分さらに可愛く、こちらも学ばされた日々だった。
あんなに力強く、一年中暴れていた子たち。独自の感性の塊みたいな子たち。ある日を境に学校に入れられる。
当然だけど、入学当時、あぴちゃんは荒れた。

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