最近一緒につばめノートにSF漫画のようなものを描くのがわたしたちのブームです。ひとりで描かせていてもいいんですが、隣で同じようなものを描いてほしいらしく一緒に遊んでいます。
あぴちゃんの繰り広げる空想や、お絵かきをしながら話す一語一句が、とてもピュアで、「あれれれ?小学四年生とはこんなにピュアだったかな?」などと思います。でもきっと、自分もその年齢のときは、年齢なりにきっとあぴちゃんと同じような認知を持っていたのだと思います。
とても不思議なことに、あぴちゃんのことを愛しく思うと、同じ年頃のときの自分のことまでとても愛しくなるのです。その視点をもつと、どこまでもあぴちゃんに対して優しくなれます。自分がその年頃のころにしてほしかったことを思い起こせばいいのですから優しくするのはとても簡単です。