2種類の怒り方を使い分ける│あぴママびより
怒り方を使い分ける

2種類の怒り方を使い分ける

子への怒り方って2種類ある。本気で怒って教えないといけないこと。そして努力目標程度だからそんなに怒らなくてもいいこと。
あぴちゃんが小学一年生のとき、私は2種類の怒りを使いこなせていなかった。
ママからいつも本気で怒られている感覚のあったあぴちゃんは疲弊しママになつかなくなる。
まさか本気で怒っていたわけじゃなかったのに疲弊していったあぴちゃん。2種類の怒りの違いが全く伝わってないんだなぁって気付いた。
立場上まさか種明かしするわけにもいかない。ママは別に本気で怒っているわけじゃない、なんて言えない。
本音は決して言えないんだけど、「本気で怒ってはいないんだよ」というニュアンスを伝えるのにすごく気を使うようになった。
次第に2種類の怒りの違いに気付き始め疲弊しなくなるあぴちゃん。
ママの言うことはすぐには聞かないけど、疲弊はしない。
もし怒りすぎで子どもの心が疲弊していたら怒る頻度を見直すことも大事だけど、2種類の怒り方がしっかり使い分けられているかも確認したい。

これ自然と使い分けられる人は何の問題もなく使い分けられるのだろうなぁ。と思うのだけど私にはできていなかったみたいで、あぴちゃんが疲弊しているのをみて軌道修正したことのひとつです。そこからこの記事の技などを編み出しました笑

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いくら怒っても子に嫌われない方法

漫画には描いたけどまさか自分から「実はそんなに本気で怒っていないんだよ〜」というわけにはいかないから微妙なニュアンスだけでかぎとってもらえるようになるまで数ヶ月くらいかかった気が。

わたしは本当によく怒る親だったと思います。だからこそいつも「怒り」をテーマに漫画がかけるんですね。おこりんぼの役得でございます。これからもどんどん描いていきます。

 

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