【あぴママの本音緊急無料開放】今だからこそ、人生観を更新しよう。│あぴママびより
今だからこそ、人生観を更新しよう。

【あぴママの本音緊急無料開放】今だからこそ、人生観を更新しよう。

当ブログ「あぴママびより」ではいつも、日常の何気ないひとこまを描写した漫画は無料で、わたしの思想的内容が強い漫画は、あぴママの本音会員様限定で有料にて公開しております。

今回は、今年1月1日に発生した能登半島地震を受け、本来は有料の漫画を期間限定で無料公開します。

わたしは、つらく悲しく涙だけして何もしない祈りを行うのではなく、確実に行動に昇華できる祈りを、被災者にささげます。今までの自分を捨て、新しい自分を生きます。

被災者にも、そうでない方にも、この漫画をお贈りします。タイトルは「今だからこそ、人生観を更新しよう」。

今もガレキの下で苦しむ人がいて、押しつぶされて息絶えてしまった人もいる。
わが身に同じ不幸が降りかかったら、この人達は今どんなに苦しかろうか。ありありと想像し、あたたかな部屋で涙する人もいる。
真っ黒な縁取りのハイテクな画面は常時そんな想像を助けてくれる。恣意的に選ばれた場面を細かく映し出し、共感し易いストーリーまで用意されるから、涙はするけど何もしないのはいつもとても簡単なのだ。
不意なる不幸により命を落としてしまった人。可哀想だと涙する我が心の根底には
労働、飽食、惰眠をむさぼりつつがなく平凡に長く生きること。それこそが幸せであるという「続くこと」に最大の重きをおく価値観がある。
だからこそ、不意な断絶である死にしかスポットライトが当てられず、可哀想だった人と大衆は結論づけて涙し、たいていは涙だけして何もしない。
しかし、皆がスポットライトを当てる、不幸な彼らの死の前には、生があった。
つつがなく平凡に長く生きる、生の持続性が最重要視される価値観の渦の中、不意な死による不幸のみに焦点があてられ、彼らの生、素晴らしかった一瞬一瞬を見ようとする者はいない。
彼らは生きた。喜びを受け取り、愛を食べた。たくさんの美しい一瞬一瞬を目撃した。すべてがインスピレーションの源になり、与えられた生に感謝した。
ここで私は、彼らの死より、たしかに存在した彼らの生をたたえることの方に時間を使いたい。私のつくる言葉で、私だけの歌で讃えたい。
そしてそこから、自分に今与えられている生をたたえたい。
死、苦しさ、つらさを思い涙し、状況が改善されますようにと願うことが祈りだとされているようだ。
しかしそろそろ、祈りの意味を更新しないか。そこにたしかにあった生をたたえる。彼らの美しい一瞬一瞬を思う。自らに与えられた生を貴ぶ。それが私の考える新しい祈り。そしてそれを目に見えるたしかな行動に昇華したい。そうじゃないと意味がない。
新しい祈りだけを実践したい。負の感情だけ誘発され、嘆き悲しみ祈るだけ。結局何もしなかった。そんな大人からはもう卒業したい。

東日本大震災、熊本地震、能登半島地震。災害が起き、現地の痛ましい様子が公開されると、やはりとても悲しく、つらくなってしまいます。

そして、この寒さの中、瓦礫に埋まっている人もいるのに、あたたかい部屋であたたかい飲み物を安心安全の環境の中、飲んでいる自分にほんのりと罪悪感を抱いてしまったり、なにかできることはないものかと思案して、思案のままで終わってしまったりします。

私は正直、自分に何ができるか、わかりません。

いつもこういうことが起きると困ってしまうのです。いろいろと考え、あれもこれもなんだかパッとしないなぁ、なにかアイデアは出ないものか、と考え、結局は支援金を少しばかり送る、こういうところにとどまってしまうことが常でした。

そしてそのあとも「お金さえ送ればいいのか」などと考えてしまい、なんだか歯がゆいのです。

今も現在進行形で、いろいろと何ができるか考えています。

ハイエースを運転し、現地にお水やカセットコンロ、おむつなどを届けることができたらどんなにいいでしょうか。実際に瓦礫を除去する作業ができればどんなにいいでしょうか。

しかし、わたしには運転免許も体力もありません。そこで私は、自分がいつも中学一年生のあぴちゃんに言い聞かせていることを思い出します。

その台詞は「女は腕っぷしの力で戦わない。女は頭で勝負する。戦略は腕力に勝つ。」と言うものです。

私は、自分の作品の力により、今回の能登半島地震の被災者の方々を支援します。だから本作品を無料化しました。

そしてさらに、2024年1月の当ブログの利益はすべて、能登半島地震の被災者の方々への支援金とさせていただきます。

当ブログは、私とうにゃさんの二人で一生懸命運営しております。(ちなみに二人とも女性です。)

わたくしどもの1月の働きにより出た利益は、すべて被災者への支援金となります。

さらに自分になにができるか、まだまだ考えていきます。

当月に作品をご購入いただければ、自動的に被災者の支援につながる仕組みとなっておりますから、あぴママの本音会の一押し記事をいくつか下記にあげておきます。

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わたしは、わたしの新しい祈りを、被災者の皆さまに捧げます。

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