子どもに言っちゃいけない言葉│あぴママびより
子どもに言っちゃいけない言葉 いや、よく覚えてないんだけど・・・たまに子どもに対して使うんだけど、人の心とかの中心みたいな意味で、それがよくないって決めるような言葉。え~、「頭おかしい」とか?

子どもに言っちゃいけない言葉

小学六年生の頃のある日。先生が絶対ダメな言葉使ってる気がすんだよ。え、なんて言葉?
いや、よく覚えてないんだけど・・・たまに子どもに対して使うんだけど、人の心とかの中心みたいな意味で、それがよくないって決めるような言葉。 え~、「頭おかしい」とか?
いや、ちがう。頭とかじゃなくて心みたいな感じで、そういうこと言ったら絶対ダメな言葉で、うちよく使えるなって思うけどみんなスルーしてると思う。 えー、なんて言葉?
忘れた。 え~!!気になるわっ
二年後の最近。 先生がたまにさ、忘れ物とかくり返す子に言う言葉があってさ うん
「神経疑います。」って言うのよ。これってマジでダメな言葉じゃね? あー!!この人、二年前たぶんコレが言いたかったんだわ・・・
よくあんな言葉使えるよね。「神経」ってひどくない?神経を否定するってヤバくない? そういえばヤバいかも・・・気づかなかったからママも使っちゃってるかも。
神経って「シンケイ」って読むけど、「シン」は心とか真とか神とかそういう大事そうなものを呼ぶ音だね。音からそれを感じとってたのかな。神経なくなっちゃうと生き物ではなくなっちゃうほど根幹にあるものだわ。それを疑うと表明するという言葉、たしかに酷いわ・・・ なんて思ったできごとでした。

子どもの言語感覚ってほんとうにおもしろいですよね。

あぴちゃんは小学四年生くらいの頃、わたしが、3歳頃の女の子を「おチビちゃん」と形容するのを注意してきたことがありました。「その呼び方は失礼だ。」って。

「神経を疑う」ですが、小学六年生の頃の担任の先生がよく使ってて、あぴちゃんは嫌だったのだと思います。

わたしは、この言葉に即座に生理的嫌悪感を感じるほど言語感覚が鋭敏ではないので、普通に使ってるだろうなと思いました。

どんなときにこれを言いたくなるかというと、人の中に、善意と優しさ、誠実さを全く感じなかったとき、かな。

基本的に世の中優しくあたたかい人のほうが多いと感じていますから、これを言いたくなるような目に遭うことは滅多にないです。

あ、6月はあったわ、ガハハ!

そのときの様子は(喜びと楽しみを見失ったわたしの話)にあります。

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