あぴちゃんは、年一回とか二回の、ほんとうに落ち込むような悲しい出来事や寂しい出来事の相談は迷わずママを頼りますが、普段のちょっとした悲しい出来事やショックだった出来事は、ママよりパパに話したい感じです。
あぴちゃんに相談された夫の回答を聴いていると、たしかにちょうどかゆいところに手が届くような相槌を打つなぁという感じ。
適度に共感して流す感じですね。我が家では、共感をしめして寄り添う女性的な会話は夫のほうが得意な感じです。
我が家はハード系共働きだった関係上、夫も等分に子育てせざるを得ませんでした。だから、世間的によく認知されている役割という見方でいうと、一家に母親がふたりいる感じです。だから、よく聞く「女の子が思春期に父を毛嫌いする」という現象は、想像もできないなというような家庭状況です。いわゆる父的立ち回りをする人が不在だから。
めちゃくちゃ大変な環境で綱渡りするような子育てしておりましたが、それがよかったのかもしれません。