これは、自分の人生のほとんどが失敗だったと思っているあぴママ独自の考えかもしれませんが、基本的に失敗こそ、子どもの行為の中でもっとも歓迎すべきものじゃないかしらとすら思っています。成功確率が高まるからです。
ただし、漫画で描写した対応は、たとえば皿を割ってしまったとして、「皿を割る」ということが望ましくないことだと芯から理解している子に対しては望ましいアプローチだと思います。皿を割ることの望ましくなさを理解しない子には、ちょっと他の方法を考えた方がよさそう。
あぴちゃんは皿を割るだけでめちゃくちゃ悲しくなってしまう子なので、わたしはいつも何も言わないようにしていました。委縮してしまい、チャレンジを恐れるようになってしまうことをもっとも恐れていたからです。