漫画では表現上の都合により、「希望の持ち方」の話としてまとめましたが、本質的には「希望の持ち方の種類」という話でもないように思います。
本質的には、変化に強い人間はどんな状況下でもそのときにもっとも「もっておいた方が良い考え方」というものを採択できるということなのではないか、というふうにおもいました。強制収容所配下だと、終わりの見えない状況で心をたもつためにはどのようなマインドをもつべきか。クリスマスまでに出れると決まってるわけじゃないですから答えは自明です。
現代のコロナの状況下においてもそれは、あえて期限をさだめず希望を持ち続ける姿勢であるようにおもいます。つまり、「終わったら」ではなく、「必ず終わる」ことを前提に今は何をして楽しめるかを考えること。
今週末は家の中でキャンプをしてみます。ちょっとおかしいですが、きっと楽しいはずです。
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