育児相談がきましたので、回答していきます。お子さんに「わざと怒られること」をされるという男性からの相談です。
わたしは日頃「いかに怒りを制御するか」なども発信テーマのひとつとしておりますから、「怒ること」自体に否定的であるととらえられてしまってもおかしくないなぁと考えていたところで、パパコマさんからご相談の提供がありました。ちょうどよいチャンスと思って自分の主張を漫画にしました。
(パパコマさんは、インスタグラムで育児漫画を描かれている方です。主要テーマは、「男性も当事者意識をもって育児に取り組むべき。そしてそれができないのなら、とても大変な育児を担ってくれているパートナーの苦労を想像するべき。」と言ったところです。私はこのテーマを男性が発信し、そしてその男性に10万人近くのファンがついていることに常々希望を見出しています。)
さて、漫画にはしましたのでご理解いただけたかもしれませんが、私のスタンスは、自分の感情に不要に流されず、意図的なコミュニケーション手段として使うのであれば、怒ることは全然ありだというものです。
子どもが今後の人生で他人の怒りに触れる機会は多々あるでしょう。それを考えると、怒りをすべて排除した子育ては、(そもそもできっこありませんが)望ましくないように思うのです。
ただし、男性が怒る場合には注意が必要だと思います。女性と同様にはいきません。けっして。
これから言うことは男女差別に敏感な世相を読まない、完全なる私見です。私の意見は、男女を明確に区別したもので、中にはとても偏っていると感じる方もいらっしゃるでしょう。そして我が家の恥ずかしい内情も含まれています。したがって公開はしたくないので、限られた人しか読まないであろう会員様向けのスペースでお話することにします。