今日の漫画は、5月29日のVoicy「人は自分以外の人間から、自分の言葉を聞きたいものであるから」にて話したことの超訳です。
「『わたしのようになれ』、ここからしか教育は出発しえない。」
こんなことをわたしは描いておりまして、それはわたしの本心ですが、文字にするとちょっと強く感じてしまうのではないでしょうか。実際のVoicyでは、20分間、自分の生活から考えたこととか、苦しさとか感動とか織り交ぜながら話しておりまして、より身近にやわらかくかみ砕いて聞いて頂けるかなと思います。
また、これらの主張ですが、わたし自身がなにから影響を受け、このようなことを考えるようになったのか、そういうものも含めてすべてお話ししております。自分的には、自分の知の軌跡みたいなものと思って話しています。
昔はVoicyは基本的に無料開放していたのですが、ある時期に有料にしてしまいまして、それは、やはり自分のプライベート生活を自分の生身の声にのせて話す、そしてそれをだれもが聞ける状態にしておく、ということに抵抗があったからです。
声にはいろいろなものがのります。感情、状況、思考。
そういった人間的なものまですべて含めてわたしの作品ととらえて楽しみたいと思われる稀有な方のみ、聴いていただければいいと思っております。Voicyもどうぞよろしくお願いいたします。