いつもブログやVoicyを拝見拝聴させていただき、
人生相談を始められたと知って、
あぴママさんの思うことを教えていただけたらうれしいです。
まずは自己紹介です。
わたし、30代後半。銀行に新卒入社して以来
夫は別居中。
ここから相談内容です。
仕事を辞めるか辞めないかを悩んでいます。
辞めたい理由①
今しかない子どもとの時間を増やしたい。
「今は大変でも、
辞めたい理由②
毎日、会社行きたくないなぁやだなぁと思いながら生活していて、
ずっとそう思い続けて騙し騙し働いてきました。
上がるか下がるか確証のないもの・
思い返してみると同じようなことを考えていながら、
失業手当をもらいながら学校に2年間通い保育士免許を取れたり、
小さな子どもが2人もいて、
今まで何度か辞めようとしましたが、
10年ほど通っている美容師さんがアメ車でサンドウィッチの移動
相談なのかただ聞いて欲しいだけなのかって内容になってしまいま
ブログとインスタとボイシーで、
5センチくらいのサイズのあぴママさんにいつも一緒にいてもらい
どうぞよろしくお願いします。
相談いただきありがとうございます。
Voicyまで聞いていただけているということで、なんらかの答えを感じていただいているのであればおそらく下記のコンテンツ群を聞いていただけたものと思います。
そうですね。たしかに私の回答というのはおそらく、相談者様が予想されているのと同じような方向に向かうと思います。そうであってもこうして有料での相談に意味を感じていただけているのであれば、もうわたしの役目は、相談者の押してほしい方向に背中を押すこと。これだけであるように思います。
たまたま、私自身が思っていることと私自身の今までの経験は、相談者が背中を押して欲しい方向と同じ方向を向いておりますので、ただ淡々と自分の思った通りのことを、順をおって書いていきたいと思います。
まず、相談者の文章をざっと読んで感じた相談者の気持ちは
「毎日は、ていねいに過ごせばたしかに喜びにあふれているし、今とは少しちがう人生を歩めたらそれをしっかり味わって過ごせるというたしかな見込みはあるのに、それを実行できない。そのことに対してもどかしさを感じつつ生きている」
というところです。
素晴らしいですね。もどかしさを感じられるだけ、感覚が鋭いんだなと思います。
そういうものを感じずに、ほんとうは納得いかない現状に無理やり納得し、年月を重ねるごとに「この選択でよかったのだ」というロジックを自分に言い聞かせ、自分と周囲の人を納得させるためのプロセスを人生として生きる人もいます。
そうではなく、自分の生きなかったもうひとつの道というのをいつまでも忘れずに、その道を生きる誰か他の人の生き方を観察し、自分の人生にも遅まきながら活かしてみようとする人もいます。
相談者は後者ということでしょう。優劣ではありませんし、ただのタイプの違いといったところなのでしょうが、私も相談者と同じタイプなので一部共感しながら大切に読ませていただきました。
ここから先は、わたしの思ったことを書いていきます。
1、ゲームチェンジャーは今後も現れない
2、心配な要素を考えるバイアス
3、気づく前には戻れない不幸
4、私が相談者なら
5、最後に