自分のいいところ。自分の好きだなと思えるところを発見することは、精神衛生上いいことだと思います。しかし、今日取り上げる悩みは、そのことの先にある悩みです。
「自分のいいところを自覚すると、それができない他者をジャッジしてしまいがちになる。その人を下に見てしまう。そんな自分が嫌になる。」という悩みです。
今日は、先日のラジオ「【育児相談】子どもを待ってやれない。待つコツは?」に寄せられたコメントにきた悩みにつぶさに答えていくことで、どんなときも誰も見下げない思考法について書いていきます。
きっとこれを読めば、人を見下げることがなくなると思います。まずは相談文の詳細を、そして次に漫画を、最後に解説の文章という順番でお楽しみいただけます。
【相談文章】
私も、割と待つことができたと思います。子どもが小さかった頃は専業主婦で、時間があったので。
待つことができるのが「いい親」私もそう思っていました。でもそう思うと、親御さんが子どもを待つことができない場面を見た時につい、残念に思ってしまって…あぁ、もう少しやらせてあげたら子供も気持ちよく帰れるだろうに、とか思ってしまうんです。
そんな風に、人を下に見てしまう心がある自分にがっかりしてしまいます。
待てない自分=ダメな親って思わずに、待てる親=いい親って思うにはどうしたら良いのでしょう??
以下、どんなときも誰も見下げない思考法についての解説漫画です。