我が家が片付けをしないのにはれっきとした理由があるのです。
![散らかった部屋に帰ってくるあぴちゃん](https://apimama.info/wp-content/uploads/2021/03/game-6-819x1024.jpg)
![散らかっていると遊びへの移行がスムーズ](https://apimama.info/wp-content/uploads/2021/03/game-3-819x1024.jpg)
![片付いていると](https://apimama.info/wp-content/uploads/2021/03/game--819x1024.jpg)
![ぱっと見興味を惹かれるものがないから](https://apimama.info/wp-content/uploads/2021/03/game-4-819x1024.jpg)
![ゲームばかり。ゲームや動画は特別引力があるから、目につかなくてもはじめる。](https://apimama.info/wp-content/uploads/2021/03/game-7-819x1024.jpg)
![だから我が家は平日は散らかしておいて](https://apimama.info/wp-content/uploads/2021/03/game-2-819x1024.jpg)
![休日にみんなで大片付け](https://apimama.info/wp-content/uploads/2021/03/game-8-819x1024.jpg)
はい、以上が心理学を応用して子どもからゲームや動画を遠ざける方法です笑
というか心理学というほどでもないですね。誰だってきっと自分の行動を振り返ってみたらわかるとおおもいますが、わたしたちは圧倒的に、目についたものを触ろうとします。
私自身も自分をコントロールするのに使う方法です。具体的にいうと、午前中は集中が必要な仕事を終わらせてしまいたいので、スマホとiPadの電源を切り隣の部屋におきます。欲望がちな自分から、物理的に遠ざけてしまうのですね。自分の理性で自分をコントロールできないことは今までの悪行でさんざんに知っているからそんなことをするわけです。
ゲームや動画ばかりみているお子さんがいたら、「ゲームばかりしないで」などと言わずに環境にちょっと改変を加えてみてください。たとえば、ゲームをするのに、親がパスコードを解除するという要らぬ過程を入れてみる。ゲームをいちいち棚のおくにしまい、わざわざそこにとりにいかなければならないようにしてみる。効果はてきめんのはずです。
まぁそれでも、どうしてもゲームに気持ちがむかうときはそのままにしていればいいと思います。やりたい、という気持ちは重んじるべきものだと思うからです。ただ、ほんのすこし環境を変えることで、子どもの行動が変わる。自分の行動が変わる。人間って、意外にけっこう簡単で可愛いものですね。