「えぇ、でも…」って言いたくなっちゃいませんか?
おもうに素直さには2種類あるとおもいます。人の言葉をなんでもスポンジのように受け入れてしまうど天然タイプ。そして、一応これはどんな言葉かな、とフィルタリングしつつも自分の琴線に少しでも触れるものはいったん受け入れてみるタイプ。どちらのタイプも多数派ではなく、少数派だと思います。
おもうに世の多数の人は、「えぇ、でも…」と言いたくなってしまうと思うのです。それは、自分の芯が弱いからです。他人の言葉をいったん受け入れることは、今までの自分を若干否定するということにもなりえます。それができるか、できないか。できる人は、他人の言葉を受け入れるというリスクをとることができる、強い人だと思うのです。
あぴちゃんは、たまに、おっと思うほどの素直さを見せます。子どもならみんなそうなのかもしれません。子どもはいつの時点で大人になっていくのでしょうか。そういうことも知りたいから、この人から目が離せないのです。