あなたがいつも苦しい理由。幸せなはずのに、いつもどこかに不安がある。そんな状態の理由について漫画にしました。あなたの苦しい理由は、たぶんわたしが苦しい理由と一緒だから。
最近わたしは、なぜ自分が苦しいのかということばかり考えています。
昔は、苦しくてもここまで深くそういうことを考えることはありませんでした。
昔はどちらかというと、どうして苦しいのかというところに、安易な回答をすぐに見つけて、そこをつぶすような生き方をしてきました。
仕事が苦しい。それなら、仕事を苦しくないものにしよう。
不安を原動力に動く自分が苦しい。それなら不安を原動力にするのをやめよう。
わたしの人生は、本当に変わりました。今では、不安を見つけることのほうが困難な人生です。
仕事にも友人にも、家族にも、家にも、なにもかもに恵まれました。恵まれたというより、淡くそれを選んできたというふうにも思えます。
ところがどっこい。
いまだに苦しいです。すみません。バカみたいな話ですが、苦しみがないのが苦しいのです。
これはもう病気だなと思っておりまして、病気の治癒を目指しはじめたのが最近の私です。
そんなにすぐにうまくいくことはないでしょうね。しかし手ごたえは感じています。わたしの確実な一歩の実践編をどうかお聞きにいらしてください。
言語化していいのは自分の外側。自分の内側に言語のモノサシあてるべからず。
本Voicyにいただいたコメントをつけておきます。
「最後の方、噛み締める様に何度も聞きました。私は”悲しい””怖い” という思いが論理に騙され、 自分で受け止められずそれが他人へのイライラや怒りとして矛先が向かってしまった経験があります。 “嬉しい” 気持ちが騙されるよりずっと厄介ですよね…子供を見てると思っていることをそのまま表現してハッとします。 その柔軟さを私も忘れないようにしたいと改めて思いました。」
最近Voicyが苦ではありません。それは、自分が話したいことを話したいように話しているからでしょう。少し録音時間が長くなってきてます。20分ちょい。部屋の中のいちばん心地よい場所で、とうとうとお話ししています。
テーマ集などこちらからご覧ください。あぴママのVoicyをよろしくお願いいたします。