悩み相談がきました。今回はご相談いただいてからかなりの時間が経過しているため、元のメッセージがどこかに消えてしまいました。したがって記憶をたよりに相談文章を復元します。
お友達のおうちでは、別によいとされているルールが、我が家ではダメなことってありますよね。我が家の4歳児はだんだんとそのルールの違いに気づき始め、「よそのうちではいいのに、なぜうちだけダメなの?」というようなことをうったえ始めました。正直それにずばりと答えることができずに困っております…。
具体例ですが、隣の家のお子さんは夜の19時まで、前の道路に出て遊んでいます。やはり外から子供の声がすると楽しそうで気になるようで、我が子も外に出て遊びたがるのです…。禁じなければならないところ「よそはいいのになんで?」と問われるとわたしも困ってしまいます。まさか遊ばせてはいませんが、そのように問われるのがストレスです。
回答していきます。
本件については以前に漫画にしたことがありますのでご案内します。非常にあたりさわりのない良い回答が作れたなと自負しております(今回の回答の本旨でもありこれだけ読めばいいと思います)。
ご覧になったことのないかたは漫画もついておりますので気軽に見てみられてください。無料で全文読めます。
子の友達に注意する?という投稿にたいし、関連した育児のお悩みがきましたので本投稿にてあぴママの回答を紹介します。まずはいつもどおり、漫画をごらんください。 相談内容 子供の友達に注意するかという問題で[…]
同じ題材ですが、今回の投稿では一転して、あたりさわりのある回答を作ります。
そのまえに…
「わたしの言うことはすべてわたしの持論です。」←この文章はわたしからすると当然すぎて「すべてのおじさんは男です。」と言っているようなものだと感じますが、フォロワーが増えるにつれ、いちいちすべての表現に「これらはすべてわたしの持論であり、なんの権威にも基づいていませんからご注意を。」と但し書きをつけたくなるような場面が増えてきました…。
ですので今後も、あたりさわりのあるわたしの本音にもとづいた回答は、基本的にはあぴママの本音会員様だけに向けてつくっていきたいと考えています。
今回のテーマは、「あなたはどこまで正しいのか」です。
これまで数々の作品によって何度も表現しているとおり、子どもが自分らしさを追求し、あるがままでいることの力を私はなにより信じています。
こちらの投稿では、小学生は遊びと勉強のどちらを優先させるべきかということについて私見を全て書きました。子どものニーズを尊重するべきという結論です。
こちらのラジオでは、遊びがいかに子どものポテンシャルを引き出すか。ひとつの事例を超具体的に取り上げ、こういうひとつひとつの事例を解像度高く観察し、親として心を動かすための方法について話したつもりです。
そこでこの相談者様に問いたいのが、