








たしかに横入りされて納得はしないので、自分でも自分がどういう気持ちになるか観察していたのですが、意外にも怒りませんでしたね。
たぶん私がまったく急いでいなかったこともあったのかな。急いでたら、もしかしたら何か文句を言っていたかもしれない。
急いでなかったので、「急がなくていい」っていいな。と思いました。そして今後もできるだけ急がなくてもいい人生設計をしていきたいな、と強く思いましたね。
しかしめちゃくちゃ急いで生活していたあの日々。自分にとっては無駄な黒歴史みたいな位置付けでしたが、急がねばならない他者の状況を想像できるようになったという意味では、ずいぶん有用な経験だったと言えます。
人に怒るってずいぶんエネルギーのいることですからできるだけやりたくない。それをしないためには経験に基づいた想像力が有用だという話ですね。もっともっと突っ込んだ話はこちらの投稿で会員様向けにしました。「リップリン補完システム」という漫画です。
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