聴くあぴママガジンとは
1月に創刊した、聴くあぴママガジン。コンセプトは「みんながいる世界を降りよう」です。
なにか厭世的ととらえられてもおかしくないコンセプトですが、言いたいのは「世の中、おかしい!!」ということじゃないです。
たしかに世の中は、あの手この手で、いろんなものをわたしたちに差し出してきます。
ものの考え方や、受け取り方。みんながデフォルトでそれを持っていれば、たしかに現行社会がうまく機能するよね、というような価値観を、世の中は差し出してきますね。
そのように差し出されたものをなにも考えずに受け取り、それが普通だと思いこみ、進んで世の中に同化し続けようと動く人もあれば、そのように適応して生きてきたことによる限界をちらほらと感じ始めた方もいらっしゃると思います。
後者のような方は、なんだか腑に落ちないなぁと思いながらもなんとなく皆と歩調を合わせて生きていたりするものでしょう。
聴く雑誌「あぴママガジン」は、そんな方向けです。
「世の中」なんて、無いです。
今、あなたがそこにいる。そこから、あなただけの磁場をつくる。
その磁場は、必ず、同じような誰かを引き寄せ、ここから、新しい場所がつくられていきます。
自分の人生に目覚めつつある個人に起きているこの流れを下支えできるようなものをつくりたいと思い、創刊した「聞く雑誌」です。
チャプター展開等は、以下のご案内に描いております。

リスナーからの声
多数の感想が届いております。あんまり多くなりますから、今回は一部のみご紹介します。
○○(ご紹介した雑誌名)はすごいね、本当に、こんなにも言葉を尽くして道を照らす雑誌ってあるんや!と感嘆しました。あの厚みと文字の多さ、まだ全部読んでいないのですが面白くてすぐ2号も注文しましたよ。0号はもう売り切れだった!
でもわたしはあぴママの「生きるってお金じゃねえんや」という思想にすっかりなじんでいるからあの雑誌の言わんとするところがすんと入ってきましたが資本主義社会で生きているひと、森さんタイプの人にはなかなか腹落ちしない部分があるでしょうね。
あぴママさん、初めまして。ご紹介されていた雑誌の取扱店まで足を運び、無事に001、002を手に取ることができました。今の興味関心がそちらに向いているので、紹介してくださりありがとうございます。これからのんびりページをめくっていきたいと思います。
すべての出来事に胸をひらいて受けとめる、この言葉がとても胸に残りました。大好きで繰り返し聞いている「毎日が自分に正直に生きるための修行だった」でおっしゃっていたことと、なんだか私の中でこの言葉がリンクしました。私はすべての出来事や他者の言葉に不安バイアスフィルターがかかる人間です。(ほめられても子どもが咳をしただけで発熱→インフルエンザ→重症化→命の危険!一瞬でポンポン浮かびます。)そんな自分に疲弊していたこの頃でしたが、この放送にとても癒されました。ありがとうございます。
この放送を聴いて妻に利益追求することを辞めると宣言しました。今年目標が決まらずモヤモヤしてましたが、たぶんビジネス思考の自分にうんざりしてたんだと思います。執着を捨てありのままに生きる。あと自分は人の前に灯りをともすと、自分の目の前が明るくなるような、誰かを助ける、支えながら自分らしさを見つけていきたいです。いい影響を与えていただきました。ありがとうございます。
生活とは修行であり芸術である
皆さんの存在が大きな励みになっております。
わたしは、日常生活を修行のようなものととらえてます。
ご存じのとおりわたしは、やりたくないこと、付き合いたくない人を徹底的に避けて生活しておりますから、客観的に見ると、ずいぶん楽ちんでお気楽な生活をしていると思われても文句は言えません。わたしのスケジュール帳は、恥ずかしいほどに真っ白です。
しかしそれは、とにかく楽をしたいという自堕落な欲望を追求するためのことではないのです。
わたしは、自分なりに修行しているつもりです。人間の本当の生き方、人間の本来のあり方というのを、つかむための修行です。人間いつ死ぬかわからないのですから、自分のテーマを本気で追って生きなければなりません。
妥協を許さずさらに修行を重ね、たくさんのことに気づき、それらを聴くあぴママガジンでタイムリーにお届けしたいと思っております。
次号でまたお会いしましょう。
創刊号はまだ、こちらからお聴きになれます→聴くあぴママガジン創刊号
未聴の方はどうぞ。