「AIによって奪われる仕事」という言葉、ちょっと昔に流行りましたね。
いつの時代に見ても、ちょっと先を読んでみたくなるキャッチーさがある言葉です。この言葉によって煽られないのは、90歳以上の人くらいではないでしょうか。
AIによって我々の仕事は奪われるのか。今日はこれについてのあぴママの意見を漫画にしてみました。
営業はAIによって奪われない
営業の種類にもよるのでしょうが、私が営業職に従事していたときに「AIによって営業職が奪われる」という文言をみたときにピクリともビビらなかったのは、「自分がいるから顧客がモノを買っている」ということを体感して知っていたからだと思います。
目の前の顧客に笑う。説明する。自分を好きになってもらう。自分への信頼を微妙に目の前のモノにスライドさせる。顧客が財布を取り出す。売買成立。
このサイクルを体感できている人間だったら、これが容易にコンピューターなんかに、とってかわられるわけがないと知っていることでしょう。
環境がそれを成立させなくなってきたなら、場所を変えるまでです。
人はどこまでも、できれば人からモノを買いたいのです。人が求めているのはモノではありません。人なのです。
だから営業というのはスバラシイ。私は営業職が大好きでした。
事務職はAIによって奪われるのか
私は事務職を経験したこともあり、今回はこのことについても考察してみました。
私が事務職に従事していたころ「社長のために必要書類を探す」というのも私の重要な役割のひとつでしたが、その仕事は、OCR機能付きのスキャナと検索システムで簡単にとって換えることができます。
そういう経験から、事務職というのはAIにとってかわられるのか、それともAIでもってもかわることができないのか、経営者としての経験もフルに込めて熱弁、考察しております。あぴママのVoicyはいつもプレミアムリスナー様のみに向けて発信しております。Voicyもぜひよろしくお願いいたします。
事務職はAIによって代替されるのか。あぴママの考え | あぴママ「今日を自分のために生きる」/ Voicy – 音声プラットフォーム