【あぴママの本音】この一言から脱する他者との比較│あぴママびより
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【あぴママの本音】この一言から脱する他者との比較

自分で自分をみとめられない。つまりは自己肯定感が低い。

今ここに存在している自分をみとめられない。どうしてそんな奇妙なことが起こるのかというと、自分の近くに他者がいることがすべての原因です。他者がいるからこそ比較して自分をおとしめるという芸当ができるわけです。

ヘンリーソローのように誰もいない森にいって小屋を建て、完全にひとりで生活をすれば、自分で自分をみとめられない、などという奇妙な状況には陥らないことでしょう。

では、自分で自分を認められなくもあるし、誰もいない森にいって完全な孤独の中で生きる気概のない人はどうすればよいでしょうか。

そういう人は、観念的に他者を頭の中から追い出すことだと思います。今日はそんなことができるようになる一歩となりうる一言について漫画にします。

どうぞお楽しみください。

宿題をやったり、野菜を食べたり、本当にちょっとしたことで自分を褒めるあぴちゃんである。
母からするとあぴちゃんの生活は母の子ども時代よりずっと自制心が必要ないもので、たったそれだけのことができて自分を褒めるとは何事かという気持ちにならないこともなかった。
しかし最近わたしの考えがかわってきていて、本当にこの子はエライんじゃないかと思い始めている。
あぴちゃんは最近心も体もぐんぐん大きくなって見た目上は小さな頃の見る影もないが。
この子が反抗しようが怒ろうが、なんとなくあの頃のあぴちゃんから連綿とつながる魂そのものが見えるような気さえする。

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