小学五年生になり、彼女なりの趣味の時間をもつようになってからは会話の量が少し減っていると感じておりました。それもまぁ自然なことだろうなと思って受け入れておりましたが、思わぬルーティンの登場により5〜10分毎日思い出話をするようになっております。
彼女は毎日求め続けますからきっと楽しいのでしょう。私はたいした話力もあるわけではありませんし、オチがないこともあります。それでも楽しむのは、おそらく「大人にもそんな時代があったのだ」という驚き、そしてなにかしら自分と似たところのある人間の小さな頃の感性を追体験できるからではないでしょうか。
そういえば私も寝る前の祖母の話が大好きだったことを思い出します。彼女が中学生の頃だとか小学生の頃だとかの話、いまだに覚えております。今思い返してもなんだかとっても面白い話。たいした話じゃないのにね。きっとあぴちゃんも長きにわたって覚えているのではないでしょうか。
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