犬を飼うことはあぴちゃんの積年の夢でした。
我が家は持ち家でもなかったし、旅行が大変多かったりで、犬を飼えるようなライフスタイルでもありませんでした。
しかし、あぴちゃんは、そんな現実をひとつずつ変えていきました。具体的には、母と父のマインドが少しずつ少しずつ、彼女の発言と行動により変わっていき、母と父は、彼女に動かされる形で、現実を変えていきました。
「夢って気づいたら叶ってるのね…」これは、犬を飼い始めてから少ししてからあぴちゃんが言ったことです。
そうなんだよねぇ。そんなもんです。
あぴちゃんは今、長年の夢を存分に味わっている毎日です。
犬はあぴちゃんの親友以上の存在になりました。二人は毎日、朝と夕方に感動の再会をしています。
犬はあぴちゃんをずっと待っていますし、あぴちゃんは犬と会えるのが毎回楽しみなんだそうです。