漫画のあとに本文が続きます。
これ、なんてことない場面ですが、なかなか深いものがあります。どうせママのお金なのだから、ただハイハイと言って買ってもらえばいいのに、と大人からすると思ってしまいます。
だけど、少し頭をひねって背景を考えてみると、やはりこのあぴちゃんの言動には、こどもにとっては「物を買う。」「ほしいものをほしいタイミングで得る。」という機会が、大人に比べて全然少なくて、貴重であることがわかると思うのです。
なかなかないことだからこそ、「ママの買わせたいものを買うのに、プレゼントだと解釈してもらっては困るよ!?」というあぴちゃんの精一杯のメッセージだと思うのです。ちなみに漫画の中の本の書名は「長くつしたのピッピ」です。今も家に、読まれることなく転がっています(笑)
読んでよ笑