新一年生、適応までの道│あぴママびより
新一年生、適応までの道

新一年生、適応までの道

平日は相変わらず新一年生と過ごしている。
二人で歩く帰り道、学校楽しかった?とか勉強どう?とか聞きたくなる。
でも結局なにも言わずに二人でただ歩く。学校が嫌かもしれないし先生も嫌かもしれない。そうなるとそれらの質問は酷でしかない。
何より私は君が毎朝泣きながら学校に行っているのを知ってる。
そうだよね。どうしてこんなことになっちゃったんだろう、って思うよね。
君がなんらかの落とし所を見つけて自分を納得させられるようになること
これからもあなたを取り巻く環境はどんどん変わっていく。そんな世界でなんとか自分の居場所を見つけ続けられること。それを心から祈っている。
適応にもがく小さな背中を胸がいっぱいになりながら見守っている。

だいじなだいじな適応の時期に、私は彼といっしょに過ごしているわけです。一日にたった数時間ですが、彼の母親といっしょにほんとうにハラハラと心配しながら過ごしています。朝はどんなだったか。夜はどんなだったか。不必要に密に連絡をとりあい、この時期だけ、母親がふたりいるようなものでしょう。

あぴちゃんも一年生のときの気持ちを代弁してくれたりします。あぴちゃんによると、とにかく遊びの時間がぐんと少なくなり、勉強なんてしたくもないのにさせられる時間ばかりになるのが受け入れがたいそうです。そして先生がすぐに怒ってきたりするのも嫌だそうです。まぁ彼も、まだ口が上手ではありませんがだいたい同じようなことを言いますので、きっと本当にそれは子どもにとってきついことなのだろうなぁ。と思って見ています。

私はただ、彼になにをしてあげることができない無力感を味わっています。ただ、そばにいれるときにそばにいて彼が遊びながら自分を楽しむ様子を見ることだけですね。

四月。ああ、四月。四月って大変な時期なのね…。

 

 

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