私の場合は、夫、もしくはママ友に頼むことが多いです。ママ友とはお互いの子どもを預かりあいっこするのです。人によっては祖父母なども選択肢に入るかもしれません。
すべての人間関係はストレスの源
こんなことをいうと怒られるかもしれませんが、あらゆる人間関係は人にとってすべてストレスの源だと思います。たとえ対象が自分の子どもであれ、最愛の伴侶であれ、等分にすべてストレスの源です。(ストレスというと悪ものにされがちですが、ほどよい人間関係にはむしろちょっとしたストレスも必要なのです。)
自分にとって他者がストレスであるのはもちろんだし、それは想像しやすいところですが、ここでは一歩想像力を進める必要があります。そう。他者にとってもあなたの存在がストレスである可能性を考えるわけです。
もちろん夫婦関係でもこれは常に考えて、適度な距離とリフレッシュの方法は考えておいたほうがよいと思いますが、もっとも繊細にならなければならないのは親子関係です。
子どもに聞いてみましょう。「私の存在はストレスですか?」と。子はまず「はい、ストレスです。」とは言わないでしょうね。ここに親子関係の非対称性が現れていると思います。要は子は親からのストレスをはっきりと自認できない。できたとしても、言語化できない。だからこそ、親のほうが自分が子にとってハームフル(ある意味害がある)である可能性をつねに考えておいたほうがいいのじゃないかなと思うのです。
離れよう、お互いのために
人には自分が認知できない領域というのがあります。おそらく自分が子にとってよくない影響を及ぼしている部分を認知できる親は稀です。わたしも自分の及ぼしている悪影響をすべて認知できているわけではありませんが、我が家の場合は、少しわたしから息抜きが必要なんじゃないかな、となんとなく思うので一ヶ月に一回くらいそういう時間を意識的に設けています。感覚的にはもう少し離れたほうがいい気もしますが、私も外にいくのが好きなわけではありませんし今のところこの頻度です。あぴちゃんは楽しそうです。