核家族の子育てはとても大変です。
親から子への愛着は、とても主観的なものであるはずで、だれにも入り込めないもの。しかし、核家族であるなら、愛するだけじゃ子育ては完結しません。
子どもに対する客観的視点も保ち、子どもをしつけ、矯正することも親の役割。主観と客観を高度にいったりきたりしながら、バランスよく子どもを育てなければならないわけです。
そして親が客観的視点に振り切るのが上手であればあるほど、いわゆるよい子が育ちます。愛着障害の、よい子が。
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わたしは、大事なのは、主観のほうだと思います。主観に振り切れない親を持つ子どもはとっても可哀想だ。
今日は問題作です。漫画のタイトルは「母熊上等」。
「子育てには正解はない。」というようなこと、あらゆるところで、書いたり言ったりしてますけれど、正直、正解ありますよ。これだけは、これひとつだけは、正解ではないですか。
皆さん、どう思われますか?漫画を読んでご感想をいただけたらと思います。