おおかたメディア等で描写されるよい母親像とみずからの子どもへの感覚とのギャップに気づき、これでよいのだろうかと不安になったものかと思われます。こどもへの接し方に絶対的正しいハウツーなどありませんし、だれもが子育ては初めておこなうものですから、不安になるのは当然と言ってもいいのかもしれません。
漫画でかいたとおり、わたしはそれでいいんじゃないかな、と思います。というか、「いい」とする回答しかこの場合ありえないのではないかなと思います。「悪い」と言ったところで、美しいお手本のような愛情を手弁当で用意することは無理だろうと思うからです。
愛情の形は人それぞれです。比較するべきものでもなく、つくりだせるものでもありません。つくりだせるものであったら…いまごろわたしはマザーテレサ並みの愛情を以て世界を包み込んでいたことでしょう。
ちょっと淡々とした文章ですみません。もう少し時間があれば愛情深い文章もかけたはずなのですが…今日はあせあせでした。明日以降、ブログのコメントの返信もしっかりやります。
<<6/13追記>>
実はこの漫画、ものすごく反響がありました。手元のデータでは10万人の方によまれたようです。作者としてはめちゃくちゃ不思議ですが、その理由を考察してみました。そして育児に愛は必要ないのでは?という持論を展開しました。会員様向けコンテンツです。
タイトルを見て、「いやいや、必要にきまってるでしょ、何言っちゃってるの?」という気持ちになってしまった方は、おそらくこれからわたしが書くことが理解できないでしょう。 そういう方は「愛とはなにか」ということをおそらく深く考えたことがな[…]