【育児相談】子どもを愛せている自信がありません│あぴママびより
子どもを愛せているのか不安です。

【育児相談】子どもを愛せている自信がありません

子どもを愛せている自信がありません
子どもを愛せているか自信がないという回答を見るたびにわたしは育児に確固たる愛が必要なのだろうかと考え込んでしまう。
愛はひとによって違うのが前提なのに
なぜ人の愛と自分の愛を比べてしまうのだろう。
わたしの娘への愛を分解すると、愛というよりそれは興味だ。
お互いの社会生活の具合によっては険悪だったこともあった。
しかし興味はもっていた。それをわたしは愛と呼ぼうか。
他者と比べ不安になるあなたの思いも愛と呼ぼうか。
愛に外縁を与えないでください。子どもの隣にいて興味を持てばそれでいいのではないでしょうか。

おおかたメディア等で描写されるよい母親像とみずからの子どもへの感覚とのギャップに気づき、これでよいのだろうかと不安になったものかと思われます。こどもへの接し方に絶対的正しいハウツーなどありませんし、だれもが子育ては初めておこなうものですから、不安になるのは当然と言ってもいいのかもしれません。

漫画でかいたとおり、わたしはそれでいいんじゃないかな、と思います。というか、「いい」とする回答しかこの場合ありえないのではないかなと思います。「悪い」と言ったところで、美しいお手本のような愛情を手弁当で用意することは無理だろうと思うからです。

愛情の形は人それぞれです。比較するべきものでもなく、つくりだせるものでもありません。つくりだせるものであったら…いまごろわたしはマザーテレサ並みの愛情を以て世界を包み込んでいたことでしょう。

ちょっと淡々とした文章ですみません。もう少し時間があれば愛情深い文章もかけたはずなのですが…今日はあせあせでした。明日以降、ブログのコメントの返信もしっかりやります。

<<6/13追記>>

実はこの漫画、ものすごく反響がありました。手元のデータでは10万人の方によまれたようです。作者としてはめちゃくちゃ不思議ですが、その理由を考察してみました。そして育児に愛は必要ないのでは?という持論を展開しました。会員様向けコンテンツです。

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