違和感を抱きしめて生きる│あぴママびより
違和感を抱きしめて生きる。

違和感を抱きしめて生きる

大学生の頃就活のOB訪問で、リクルートに勤めるなんかすごそうなお兄さんに話をきいたことがある。
お兄さんに青い夢を語ったときのこと。バリバリのキャリアウーマンになってアエラの○○っていうインタビューコーナーに乗りたいんです!
それってさぁ夢じゃなくない?それよりさぁ、自分が新しいコーナーつくった方がいいよ。コーナーがある時点でなんかもうダメだと思うよ。 お兄さんの言ってることの意味が全然分からなかった。しかし強烈な違和感からこの言葉をずっと覚えてる。
バリバリOL時代、起業家の友人が「みんななんで挑戦しないんだろ。チャンスなんてそのへんにくさるほど落ちてるのになぁ。なんでそれをひろうこともしないで文句ばっか言ってんのかな」
すごいなぁ。安全な領域でしか挑戦してこなかった自分には友人がひたすらまぶしかったが、友人の言葉の意味は分からなかった。
最後に働いた会社の社長面接。ひととおり私の話をきいた社長はこう言った。あなたはさ・・・
起業した方がいいよ。
いえ、そんなことは考えたこともないです。ここで働きたいです。 やはり意味がわからなかったが違和感と共にずっと覚えてる社長の言葉。
ばばあになって、分かる。怖いくらいに分かる。あの3人のいってたことがわかる。あの3人のもってた視点がわかる。
同時に、なんで当時分からなかったのか、もわかる。そして強烈な違和感と共に、後生自分がこれらの言葉をずっと大事に覚えていた理由も分かる。
そして時は巡り今、自分が人々に強烈な違和感を与えていることを自覚している。
直近のボイシーは、「子育ての不安の根源は社会への不信。それなら自分が生き方を変えるという話。」違和感マシマシでお送りしました。なのに大好評回です!よろしくお願いします。
心地よい状態、さらにその心地よさを追い求めなければこの展開にはならなかったとも思います。最初にお金を手放して良かった。課題は山積みでまだまだどうなるか分からない状況ですが、これからどんな景色がみえるのか。いつまでも軽やかに登っていきたい気持ちです。いつも本当にありがとうございます。これからもあぴママさんの表現、発信に触れられることを楽しみにしています! 考え方の視点はもちろん、日常や旅行先のお話、おすすめの物など、ありきたりな感想や考え方に飽き飽きしていたので刺さりまくっています。今回のお話のように、許すことで楽に生きられるようになりました。背景を想像することができるようになると、許容できる範囲が広がるなと感じています。問題も見えてきて、新たな気づきがあったり。また自分自身の思考や感情を客観的にみることもできるようになり、穏やかな日々を過ごせるようになりました。 こんにちは!長らくサイレントですがいつも本当にワクワクさせてもらっています。私は本を読む習慣もなく、本を読むことも得意ではないので、ボイシーはとてもありがたい存在です。正直あぴママさんのおっしゃっている単語や言葉も理解できないことも多いですが、調べたり何度も繰り返し聞いてニュアンスで理解しようとしています。

Voicyはこちらです。

子育ての不安の根源は、社会への不信感。それなら自分が生き方を変えるという話。

ババア話をもうひとつ。

やっぱり、年を取ったからだと思うんですけど、「あ。いつか死ぬんだな。」とたびたび思います。

「嫌なことしてる時間ないなぁ。」って、思います。

そのある種の焦燥感が、自分の人生をまた、良くしている。それを実感しています。

ですから、自分としては、そういう焦燥感を持ちはじめた人に聴いてほしいです。

コメントはだいたい、「そういう焦燥感があるんだなぁ」と推察される方々からいただけます。

焦燥感、だいじにしてこ!みたいな感じです。

子育ての不安の根源は、社会への不信感。それなら自分が生き方を変えるという話。

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