もう子どもに怒らない vol.1│あぴママびより
もう子どもに怒らない
今日も怒ってしまった自分がいやですか?自分を変えたいですか?
自分を変えたい。は建設的な願いですが、たいていそれはかないません。
自己変革が難しいのだから、代わりに自分のことを分析しよう。何が自分を怒らせているか、何が私を不快にしているかを分析する。
今日すっごい嫌なことがあった。絶対キャパを超えている。こういうときわたしなんでもないところですぐ怒る。
怒りやすい自分に気付いたら思い切って子どもの利に舵をきる。
理想の自分、あるべき自分と比べて自己嫌悪しない。自分を受け入れ、この自分とどう付き合っていくかを考える。
怒らないように自分を変えずに不快スイッチを避ける。
この人と生きていく。
怒りの絶対量を下げて生きていればいつか本当に怒らなくなる。

自己嫌悪がいちばん時間の無駄

自己嫌悪のすえに、自己改革があるのであればこれは全然無駄ではありません。しかし、たいていの自己嫌悪は、嫌悪することでストレスを感じ、自分にご褒美といって甘いものをいただき、それで終わりです。

また、自己嫌悪することで元気がなくなり、脳みそもうまく働かなくなり、同じことをネガティブにぐるぐると考え出します。そうなると、時間の無駄です。

そうであるなら、自己を嫌悪するのではなく、ダメな自己を受け入れ、その自己とどうやってうまく付き合っていくかを考えること。ダメな自己が不快になる因子を一日一つでもいいから避けていくことが大事です。

今日の自分は明日の自分

いつかひとつの記事にしようと思っているのですが、今日うまく自分をコントロールできたら、明日もうまく自分をコントロールできる可能性が高いです。今日失敗したなら、明日も同様に失敗する可能性が高くなります。これは人間のひとつの行動原理だと思います。

漫画で取り上げた、不快な因子を避けて怒りの絶対量を下げていくと不思議とあまり怒らなくなっていくというのは、この法則のことを暗に示しています。

まずは、ここから取り組んでいきたい。これは連載として不定期で少しずつ今後も取り上げます。

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