さまざまな媒体で、「自分本位に生きよう」というメッセージを発信しているあぴママですが、つい最近あるメッセージをいただきました。
先に要約すると「どうしても自分本位に生きられない」というものです。
あぴママさん、はじめまして。
Instagramやブログ、voicyもいつも楽しく拝見&拝聴させていただいております。
何度かあちこちでコメントに返信をいただいているので勝手にはじめましてではない感じがしていますが、改まったメッセージを送らせていただくのではじめましてと書かせていただきました。
最新のvoicy「あなたが頑張っても成功できない理由」を聞いていて、あぴママさんにお聞きしたいなと思ったことがあったので、メッセージをさせていただきます。
がんばらなければいけないことを選択しない、という話には本当に心底同意します。
昔から「好きこそ物の上手なれ」という諺もあるのに、私たちはなんでこんなに好きでもないことに必死に頑張ってしまうんでしょうね。笑
私の勝手な想像ですが、過去のブログ記事等を拝見していて、あぴママさんのお母さんと私のお母さんは似ているところがあるように感じています。
私は母に育てられたことで、端的に言うと(大袈裟かもしれませんが)『頑張らなければ、努力しなければ、我慢しなければ、生きていけない』ということを教わりました。
いやいやおかしいやろ、んなこたぁない!と頭ではわかっていても『生きること=頑張ること』という回路はなかなか変えることができず、『頑張らなくてもいい選択肢を選ぼう!=生きるな!』ということにすら結び付きがちで難しく感じることすらあります。
頑張らないやり方がわからないというか…。
あぴママさんはこんな風な思考に陥ったことはないのでしょうか?どのように振り切って来られたのか、知りたいです。
『生きるな!』まではいかないにしても、頑張らない生き方がわからない方って意外と多いと思います。巷には「がんばらない生き方」「我慢しない」「手放す」…などの言葉が増えてきたし、自分の生きづらさの原因はそのあたりにあるということまではわかっているけど、本を読んだりセミナーに行ったりはたまたカウンセリングを受けたりしても、なんだか抜けきれない…という方(私を含む)に向けて、一例としてあぴママさんはこんな風に、抜け出したよー!というエピソードなどあれば是非教えてください。
とはいえ、過去の記事などを読んでいるとあぴママさんは観察眼が鋭いためか気付きも早く、今や愛着障害の本でいうところの安全基地そのものになっているなぁと感じるので、気付きからの抜け出しがかなり早いのかなと思います。エピソードトークなどないよ!っていうくらいのスピード感なのかも…と思ったり。
あぴママさんは私の本当の理想にかなり近しい存在で、『自分本位に生きる』は私の憧れです。
そうしたいのに、なぜかうまくできない。
自分本意に生きる事が自己愛に繋がり、何故か周りをも幸せに引き込む…みたいにできず、自分本位に生きようとするとどうしても周りを否定したくなったり、子育てに関してはネグレクトになってしまうのではと思ったり…。
きっと考え方の根本がズレているんでしょうが、そのズレがいまいち上手く修正できないのです。
なんだかまとまりもなく、長々と申し訳ありません。
もし目に留まれば、応えてもいいかなと感じてもらえたら、是非是非エピソードお聞かせください!
お体に気をつけて、これからも様々な媒体での更新楽しみにしています!
おそらくいちばんおっしゃられたいのは、「自分本位で生きられない」というところなのだろうなと推察しますが、いまいちその部分のエピソードや具体例が不足していたため、こちらも答えをつくりづらく、下記のような質問をしてみました。
まさか返信いただけるとは…しかもこんなに早く…ありがとうございます💦
「トンチンカンな事を言ってしまいそうな予感」というのは恐らく、私の質問が漠然とし過ぎているからな気がします…すみません。
頑張るというか、我慢なのかな。
自分の欲求に蓋をする…というほどではないけど、視点を逸らして生活している現状があります。
あまり言葉に出したくないというか、それを認めたくない自分もいるのですが…
恐らく、私がもう少し若いうちに気づきを得ていたら、結婚はおろか、子供も持たなかったと思います。
これまでの人生で自分の気持ちを蔑ろにしすぎてきたためか、結婚後に「私は私を持っていなかった」「我慢することが生き甲斐の変な生き方?をしていた」とようやく気付き、今は自分の声を聞くことに集中したいと思っています。
ですが実際は、仕事と家事と育児(年中さんになった娘が1人おります)にいっぱいいっぱいになり、自分の時間がなかなか持てずにフラストレーションが溜まるばかりです。
時間を自分のためだけに使いたい!お金だって自分1人のために使いたい!という気持ちが溢れそうになります。
もちろん時々子供を夫に任せて出掛けたりしてリフレッシュしたりはありますが、できることなら一人暮らししたいくらいで(笑)。
でも、もちろん娘は可愛くて仕方ないし、私の二の舞にならぬよう気を付けながらも楽しく娘と成長させてもらっている毎日なんですけどね。。
毎度長々すみません。。ちなみに結婚をしたのは、夫には心底申し訳なく思うけれど、完全に母からの圧による行動でした。
とのことです。
なんとかこの質問に誠意をもってお答えしたいとはおもうのですが、この方の推測とちがい、我が母はがんばらない感じの力の抜けた人でした。またわたし自身、なにかを振り切ったという感覚もなく、しいていうなら、自分のひとつひとつの経験から経験則を抽出した、という形でコンテンツを作っているため、求められているものはつくれないな、という感じがします。
しかし、目下わたしが興味があるのは、この方のような感覚をもっている人はこのブログの読者にいらっしゃるのだろうか。ということです。なんらかの経験談が一定数集まれば、わたしはそれらの切り口からよいコンテンツがつくれるような気がしています。(それはみてみないとわからないけれど…)
ということで、同様の声、そしてエピソードを書ける方は、ちょっとこの投稿のコメント欄で表現していただけますでしょうか。
集まらなければしょうがないかな、という感じで気楽にアップロードすることとします。ご協力いただけたら嬉しいので、一応お待ちしております。