Voicyなどでお話ししている私の来歴をおぼろげながらでも理解してくださっている方々には「いったいどの口がそんなことを言うのだ…」と呆れられる可能性があるなぁと思いつつあえて言いますが、私は非常に我慢強いタイプです。
説得力がないんだろうなと思いますが主観に振り切って述べると、けっこうどこまでも我慢できます。
劣悪な家庭環境、職場環境、人間関係、辛いものをあまり辛いとも思わず、どこまでも我慢する傾向があります。あとから思い出していつも感心しているくらいです。
けっこうそういう方は読者にもいらっしゃるのではないでしょうか。
人生の最初の頃は、辛いものを当たり前に辛いと思い、どうしようか…と悩んでいたことも多かったと思うのですが、ある原則に気づいてからは、あまり悩まなくなりました。
悩むことを手放し、あえて辛さ、苦しさに思いっきりダイブします。これは極限まで自分のことを信じているからです。信じていれば、終わりがある程度見えるのですね。けっこう具体的な期間まで見通した上で、あえて辛さ苦しさにダイブしている面もあります。終わりが見えていればそこまで苦しくないのです。むしろ俯瞰的に辛さ苦しさを観察できるというか。(そうして出来上がった漫画が、モラルハラスメント三部作だったりします。)
さて、それでは、どういう状態が自分を信じていると言えるのか。辛さ苦しさの終わりを確実に予測するためのロジックはなんなのか。
それをすべて漫画にしたつもりですから、どうぞご覧くださいませ。