「なんでママはうちしか好きじゃないものを買ってくれるの?」と聞かれたとき、ハッとしてしまいました。たしかに最近のあぴちゃんが欲しがるものは、ママが好きじゃないものばかりですが、私は自分がそれを好ましく思っていないということをあぴちゃんには表現していないつもりだったから。
私の思惑からはずれ、あぴちゃんには全部バレていたのでした。
ということはきっと、私のほうからはあぴちゃんにバレていないだろうと思っているいろいろな感情や気持ち、読まれてしまっているのかもしれません。それは正直想定外でしたが、今後はバレないように気をつけよう、じゃなくて、バレているということを受け入れようと思います。彼女はどんどん成長していきます。全然成長に追いつけない日々なのでした。